【筆者のコメント・感想】
さすがに、ここに書かれている事は正にその通りです。
しかし、誰も言わない2点が気になります。
★一つは、有名になったジャニタレは、同胞を見て見ぬ振りをして、声を上げなかった事にいくばくかの罪悪感は持たないのでしょうか?
その犠牲者がいたから、自分が有名に成れたとは思わないのでしょうか?
「俺はもっている」とキムタクの様に思ったのでしょうか?
是が非にも聴きたい事です。
今回の件は、交通事故のけが人を放置したのと同じ道義的に責められるべき事だと思います。
単なる通行人ではなく、事故被害に遭った車の同乗者です。
「隣に載っているけが人」を助ける義務を果たさなかった罪は、大変重いと思います。
人間として当たり前の事すら出来ない「ジャニーズタレント」を、軽蔑します。
「ジャニタレ」は、今回の事件を他人事の様に過ごしている事に大きな違和感を感じます。
★もう一つは、ファンは性加害を知っていたはずで、それでも問題にしなかったのは批判されるべきです。
ジャニオタの誰も事務所を糾弾しないのはいかがかと思う。
ジャニオタは、例えば「モンスターペアレント」の様なものなのでしょうか?。
うちの子供には関係ありません。むしろ攻められて、仕事減って可哀そう」「被害者です」と強弁しています。
じゃあ、あなたの推しメンが有名になる為に、「推しメンの代わりに性被害に遭って辞めて行った人間は可哀そうではないのか?」まず発言するならそこでしょう。
ジャニー喜多川に文句を言える唯一の立場は、ファンでした。
その責任を果たさなかったのは、交通事故を見て、そのけが人を放置したのと同じ事です。
せめて警察や救急車を呼ぶべきです。人間としてけが人を助ける義務を果たさなかった罪は、大変重いと思います。
■一般の商品の場合、そのメーカーが犯罪を犯したら、そのメーカーの全商品は直ちに店頭から外されて返品になります。
ジャニーズと言うメーカーが生み出した商品であるジャニタレが店頭(TV等のメディア)から撤去されるのは当たり前の事です。
ジャニーズが育てなければ存在していない商品なのだから、「タレントが可愛そう」はあり得ない事。
「ジャニオタは、自分の子供がいじめをしても、うちの子がそんなわけがない」「そんな噂立てるなら訴える」と言いかねない「モンスターペアレント」の様な人々です。
ジャニオタは、推しメンへの愛情の一部でも良いから、被害者に心を向ける事は出来ないのでしょうか?当たり前の人間として。
そうして、具体的に被害者救済の為の募金活動をするべきだと思います。
1.ジャニーズ問題“対応不十分”経済同友会 新浪代表幹事
NHK 2023年9月12日
2.ジャニーズ「焦りの報酬放棄」次に予想される事態「タレントに罪はない」に本人たちも問われる判断
木村 隆志 : コラムニスト、人間関係コンサルタント、テレビ解説者 2023/09/14
「人生を懸けて」からのトーンダウン
再発防止策も、CCO(チーフコンプライアンスオフィサー)の設置以外、具体的なものは、ほとんどなし。「同族経営の弊害を排する体制を構築する」と書きながら、社名と株主の問題にはふれず、しかも東山社長のハラスメント疑惑が解消されていないだけに、説得力に欠ける感は否めません。
半年間変わらなかった「具体性のなさ」
「企業は人権侵害を問題視しているのに、ジャニーズ事務所は“報酬放棄”という金銭を持ち出した」という印象や、今後の被害者救済には長い時間がかかりそうなことも含め、スポンサーのジャニーズ離れがこれで止まるとは思えないのです。
ジャニーズはファンビジネス推進か
被害者への謝罪と救済の方針、社長の交代を発表するはずの会見で、わざわざファンに向けて語ったのは、本音もあったかもしれませんが、ファンビジネスという今後の生命線を意識したものにも見えたのです。
「タレントに罪はない」は今だけか
最後に「広告業界やテレビ業界でどんな声が挙がり、何が恐れられているのか」にもふれておきましょう。
私がそれぞれの関係者数人に取材したところによると、まず広告業界で恐れられているのは、「『あのポスター』『このCM』などと拡散されて取り返しがつかなくなる」「前科のように悪いイメージが長期にわたって残る」こと。
広告・テレビ業界が最も恐れること
とりあえず終わり