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『ALL About調査』と『タレントパワーランキング』を比べてみると



#1タレントパワーランキング2022年5月調査  女優について少し分析してみます。 【元乃木坂46】【生田絵梨花】のポジションはどの辺


■タレントパワーランキング(2022年5月調査)上位30名

■タレントパワーランキングに載っている30名を元に比較します。

★40代以上の女優さん7名はこの話からは除外する。

天海祐希、石田ゆり子、松嶋菜々子、仲間美由紀、米倉涼子、小池栄子、菅野美穂

※10代芦田愛菜は対象外となります


① 30代女優さん12名が対比対象となります。
下記『AllAbout調査 2023.04』と『タレントパワースコア 2022.05』との比較表を見てください。

『タレントパワースコア 2022.05』の
綾瀬はるか、新垣結衣、長澤まさみ、北川景子、深田恭子、石原さとみ、戸田恵梨香、吉高由里子、有村架純、多部未華子、杏、高畑充希、佐々木希

『AllAbout調査 2023.04』にランクインしているが、『タレントパワースコア 2022.05』からランク外になっている女優さんは下記。
安藤サクラ、満島ひかり、上野樹里、井上真央、菜々緒、吉岡里穂、波留、榮倉奈々、仲里依紗

【コメント】

・調査時期が1年ずれているので何とも言えないので、今年の『タレントパワーランキング』が出たら又集計して見ます。
・両方にランクインしている女優は、ポジションを確立しているという事でしょう。
・特に、上位10位くらいまでは今後もゆるぎないポジションだと思います。
・その中で石原さとみと吉高由里子の関心度が少し低いのが気になります。
・ランク外の方で、安藤サクラと黒木華は今流行りのビジュアルは微妙だけれど実力でのし上がってきた、と言われているF1層視聴者の推しによるものでしょうか。
・満島ひかり、上野樹里、井上真央、菜々緒、吉岡里穂、波留、榮倉奈々、仲里依紗については、広い年齢層の認知度不足という事かもしれません。



② 20代女優さん9名が対象となります。

『タレントパワースコア 2022.05』の
橋本環奈、広瀬すず、浜辺美波、広瀬アリス、永野芽衣、川口春奈、
本田翼、今田美桜、土屋太鳳

【コメント】

・調査時期が1年ずれているので何とも言えないので、今年の『タレントパワーランキング』が出たら又集計して見ます。
・両方にランクインしている女優上位7位くらいまでは今後もゆるぎないポジションだと思います。このまま30代まで主演女優で活躍できそうです。
・昨年の『タレントパワーランランキング』に載っていて『AllAbout調査』から漏れているのは、本田翼と土屋太鳳ですが、気になりますね。
・20代は凄く乱高下する時期だろうと思いますが、今田美桜は今年特にランクが上がった女優です。
・『タレントパワーランキング』に載っていない方11名は2022年に活躍した若手女優です。
中条あやめ、芳根京子、上白石萌音、清原果那、新木優子、福原遥、小芝風花、上白石萌歌、生田絵梨花、西野七瀬、森七菜
今後5年の出演ドラマで、ポジションが固まって行くでしょう。
特に演技力が劣っている女優は居ないと思いますので、下衆な技能マスコミから視聴率云々言われても沢山出続ける事が大事だと思います。
・上記以外、下記のような既にポジション確立しているがランキングには載ってこない実力派もいます。
1994年世代:清野奈菜、土屋太鳳、二階堂ふみ、松岡茉優、川栄李奈
1995年世代:小松菜奈
1997年世代:杉咲花

・個人的に生田絵梨花と同年代の池田エライザと黒島結菜は応援したいですね。
1996年世代:池田エライザ、黒島結菜
同じ世代、今田美桜、芳根京子、中条あやめ



■【総合的にコメント】

現30代女優のトップは派手で20年間常に注目されてきた人の割合が多いですが、格差が激しいと言うかトップの人数が限られていいます。
それに比べて、20代の方が、ビジュアルも良く華もあり実力もある女優が多いように見えます。

川口春奈、広瀬アリス、清野奈菜、土屋太鳳、二階堂ふみ、松岡茉優、川栄李奈、小松菜奈、杉咲花、今田美桜等多彩な実力者。
後輩橋本環奈や広瀬すずや浜辺美波は10代の世間を知らない時から派手に持ち上げらて来て、いわば本当の苦労を知りません。
それに比べて、上記川口春奈、広瀬アリス等の世代は、常に橋本環奈や広瀬すずと比較されてきたので、メンタルも強く、セルフプロデュースせざるを得ない世代であった。
『橋本環奈や広瀬すずや浜辺美波』以外の上記の20代女優は、覚悟と自分の活躍の場を考えてやってきているので強い。
広瀬アリスが半年休業したのは、常に妹広瀬すずと比較される事で仕事を入れすぎて自分を見失いそうになった事を「アナザースカイ」で言っていた。

後輩橋本環奈や広瀬すずや浜辺美波が30代になった時に、ドラマが今より衰退していて、且つCMのギャラも激安になって今より稼げない環境になり、事務所ともめるような気がしてなりません。

その上下の強い世代に挟まれた、生田絵梨花世代(生田絵梨花と同年代の池田エライザ、黒島結菜、今田美桜、芳根京子、中条あやめ等)は、ビジュアルが高い水準で揃っていても謙虚だけれど才能に溢れている。
芳根京子は、20代女優の中で一番演技力が高い。池田エライザは創造性が高く歌を作らせたりドラマ作らせたりしたら凄い才能を発揮しそう。
今田美桜以外競い合う事が苦手な人達(ゆとりの中心世代)に見えるので、同期で争うのではなく、情報交換し合って助け合っていけば生き残っていけそうだ。


【総合集計】

終わり

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