日頃目にする様々な事件や社会現象やマスコミの発言等に一言いいたいだけ。根性入れて批判したり戦うつもりはありません。爺の愚痴程度に思ってください。シリーズ化します。
♯58 五十八回目は
【一言】
レジェンド声優・三ツ矢雄二。
残念ながら、「声優のアイドル化」は、それを喜ぶファンが多いからであって、嘆くだけならいいけれどどちらかを選択させる方向の言動は、仕事無くなるから辞めた方が良い。
テレビを中心としたエンターテイメント業界全体が大きく変化して行くので、現在の処は嫌でも共存して行くしかない。
この指摘に、ネット上には
【筆者のコメント】
歌とか声優とか俳優とか中途半端なスキルで金儲けしようとする、供給者側(製作者や芸能事務所やマスコミ)の問題が一番大きい。声優が話題になれば『未熟な声優もどき』で荒稼ぎしようとするヤクザな稼業の業界の問題。
もちろん、それなりのスキルやマインドが無ければいずれ消えて行くだろうが、供給過剰の状態なので、供給者側は困らない。
アニメ製作者だって、集客力を考えたら有名芸能人に頼りたくなる。
TVに出演してプロモーションもしてくれたり、試写会も俳優目当てに取材陣がわんさか来るなら、ギャラが折り合う範囲で有名俳優使いたくなる。
生田絵梨花、ひぽぽ役の評判が良いし宣伝でバラエティーとか出演して告知もして、取材もたくさん来てネットニュースにも取り上げられて、次もオッファー来るよね。
何しろ、歌が抜群にうまい。その上声の演技も上がって行けば、既存の声優さんに嫌われそうだ。
アニメ顧客が喜んで受け入れるなら、声優専門家である必要は薄くなる。
今の処声優個人としては、賢く生きて行くしか方法はない。
終わり