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【中田敦彦】は、松本人志のお笑い賞レース出演に批判。というより吉本興行の芸能界の支配強化を批判。

筆者は、テレビは自ら衰退を選んでいるとしか見えない。
吉本興業とジャニーズに支配されたテレビは衰退していくしかない。

その吉本興業を牛耳っているのは、松本人志と元松本人志のマネージャー岡本社長及び大崎会長である。


一つの価値観に染められたマスごみは、今抜け出さないと解体が待っているだけ。
個人的には、マスごみは解体されて再構築されるしかないように見えるけれどね。



1.その上で中田の動画を観ると、松本人志を批判している様だけれどテレビ界を牛耳っている吉本興業への批判だと思った。

■【松本人志氏への提言】審査員という権力

中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY 2023/05/29

松本人志の評価で現在のお笑いの価値観が決まってしまう。
本当の成功は、松本人志を超える芸人が出て来る事だけれど、誰かいるか?

「もういらない!」と視聴者に思わせているのは、吉本興業とそれを代表する松本人志。

筆者は、『中田敦彦のお笑い界への心配』自体もどうでも良いと思っている。TVと吉本興業は、行くところまで行って衰退していくしかないと思っている。

だいたい、今どきの若者はTV見てないし・・・


■明石家さんまに「松本人志批判騒動」を直撃! 芸人の取材拒否続出のなか“出てるだけで丸儲け”な余裕のひと言

さんまは自ら、吉本興業との関係を薄くしているから、意見聴いても言わないよ。

■【ホリエモン】中田敦彦の「松本人志氏への提言」とお笑いについてお話しします


■「松本人志氏への提言」をしたオリラジ中田敦彦氏への提言【笑いの権威化】

【松本人志/中田敦彦】世代論争で一儲けしようとしている人の嘘です。【岡田斗司夫/切り抜き/サイコパスおじさん】【ダウンタウン/オリエンタルラジオ】

サイコパスおじさん【岡田斗司夫 切り抜き】 2023/06/05




2.吉本興業は、対抗する組織や個人を潰しにかかっている。

■M1の審査員上沼恵美子(ケーエープロダクション)は解任されたが、トロサーモン久保田は何の御咎めもなく生きている。
吉本興業の力でしょう。


■松本人志、元マネージャー岡本社長の圧力に「やっぱり」過去の不安的中

マイナビニュース 2019/07/21

お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、21日に生放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~)で、自身の元マネージャーで吉本興業・岡本昭彦社長について語った。

お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業の岡本社長から、「全員連帯責任でクビにするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはお前ら全員クビにする力がある」など圧力があったことを告発した。


■吉本興業・岡本社長 「あの一件」闇営業騒動会見は「とんでもない筋トレ」社長として鍛えられたと回顧

[スポニチ 2022年8月8日

◇岡本 昭彦(おかもと・あきひこ)1966年(昭41)生まれ、奈良県出身の55歳。91年、吉本興業に入社。93年にダウンタウンの3代目マネジャーを務め、今田耕司、東野幸治らを全国区に育てた。日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」では「マネージャー岡本怒る」企画で人気に。現在は吉本興業ホールディングスと中核子会社の吉本興業の社長。天理大時代はアメリカンフットボール部のクオーターバックを務めた。

凄い小物に見えた。



3.吉本に反発し「スッキリ」を下ろされた加藤浩次

■加藤浩次が松本人志の大崎会長擁護を批判!「大崎さんは絶対知ってる」岡本社長は傀儡で松本・大崎が吉本を支配

2019.07.22

松本人志が大崎会長を擁護

今日の『スッキリ』(日本テレビ)で、加藤浩次が吉本興業の岡本昭彦社長だけでなく、大崎洋会長の責任について言及、こんな勇気ある発言をした。

「大崎会長は会長といえども、代表取締役会長ですから、代表権をもっているということ。代表権をもっている会長には責任があると思う」
「いまの吉本の状況。大崎さん、岡本さん、この二人をみんな怖がってる」
「この体制が、いまの社長、そして、会長の体制が続くんだったら、僕は吉本興業を辞める」
「実際にそれ(吉本の対応方針)は取締役会で決まってる。大崎さんはなにも知らないって言うかもしれないけど、絶対知ってる。これは僕の意見として言いたい。俺は辞める! この取締役が変わらないんだったら。僕はそこを本当に思う」

 たしかに、吉本興業をワンマン支配しているのは、大崎会長であって、岡本社長はその傀儡に過ぎない。この方針について、大崎会長が知らなかったということはあり得ない。

しかし、所属芸人である加藤がリスクを冒してまで、こんな踏み込んだ発言をしたのは、理由がある。それは、前日、松本人志が『ワイドナショー』(フジテレビ)で宮迫とロンブー亮の会見を取り上げ、「大崎会長が辞めるなら僕も辞める」と発言したことだ。加藤はそれ以降に起きた世論の変化に、強い危機感を覚えたのだろう。実際、加藤は続けて、松本の発言について、こう反論した。


吉本興業大崎会長は、加藤浩次の発言を覚えていないはずがない。

大崎会長は、松本人志を始めとした他の吉本芸人を慮って4年経過して加藤浩次を粛清した。日テレと示し合わせていた。

しかし、案の定、 山里亮太『DayDay.』の視聴率は低調。

■なぜ『スッキリ』を打ち切った!? 山里亮太『DayDay.』視聴率が危険水域に…

まいじつ 2023.05.03

「番組は4月3日にスタートするも、初回がピークで回を追うごとに数字は下がり続けている。最近の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯で2~3%、個人で1%台と惨憺たる有様。個人で1%を割る日も近いでしょう」(芸能記者)


■今や“日テレの顔”山里亮太 自伝ドラマで相乗効果どころか好感度がダダ下がりのジレンマ

日刊ゲンダイ 2023/5/10(水)


【コメント】

お笑いは、他人が痛い思いをしていたり、嫌な思いをされている姿を見て、ざまあみろと思う人間の下衆なふるまいだよ。
だから、人に誇れるものではない。それが、落語界の認識だけれど・・・
お笑いって、そんなに地位が高いのか?
それ自体が世の中がおかしい印だよ。

『歌舞伎』が江戸時代の河原乞食から権威の象徴になって衰退した事と同じで、芸人界も松本人志の様に自らの権威を求めている限り衰退していく。


タモリもたけしもさんまも、一生下衆な芸人を通しているけれど、
皆さんは、偉そうに自分に説教垂れる芸人が面白いのか?
評論家や評価者や選者になるなら引退すべき。



終わり




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