1.【筆者のコメント】
■タレントのギャラは、3000万円クラスで準一流、5000万円以上で超一流といわれるCM業界。いつまで時代の“最先端”でいられるのだろうか。
※2500万円 / 奈緒、杉咲花、生田絵梨花
※3000万円 / 上白石萌歌、小芝風花、田中みな実、芳根京子、向井 理
広告代理店は、タレントパワースコアを参考にしている様です。
生田絵梨花 直近野スコア「24.5」とすると、2500万円。
ざっくりですが、スコア30になったら3000万円という事ですかね。
■番組スポンサー料金が半額。
日本テレビ:『行列のできる相談所』『踊る!さんま御殿!!』『笑点』
TBS:『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』『news23』
テレビ朝日:『ミュージックステーション』『報道ステーション』
フジテレビ:『めざましテレビ』
上記看板番組でも2002年との比較で50%というのが驚きです。それでもスポンサー集まらないらしい。
フジテレビの月9ドラマは70%減 1100万円→ 70%減 → 330万円
逆にTBS日曜劇場は18%で留まっている、850万円→ 18%減 → 700万円
唯一の思いっきり40代50代のビジネスマン向けドラマだから
音楽でもゲームでも映画でも、全ジャンル・全顧客をマーケティングして意識して製作するコンテンツなんてつまらないのです。
今時のコンテンツは、特定のジャンル・特定の国・特定の顧客に刺されば良いんじゃないの?
正に、TBS日曜劇場が良い例です。
【参考】
2.大手広告代理店のCM料金表を入手!『さんま御殿』『Mステ』は20年間で半額、下げ幅最大の70%ダウンはあの伝統枠
FLASH 2014/5/23(木)
「20年という年月を経て、テレビ局のすべての指針であった『視聴率』が、ざっくり言って『半分』になっている印象です」
(広告代理店担当者、以下同
――2004年のおもなCMタレントの年間契約料金――
(契約料金 / 名前)
1億2000万円 / 松井秀喜
1億円 / 明石家さんま、中居正広 、中田英寿、ビートたけし、吉永小百合
9000万円 / 木村拓哉、長嶋茂雄、浜崎あゆみ、タモリ
8000万円 / 所ジョージ、藤原紀香、モーニング娘。、松嶋菜々子、香取慎吾
7000万円 / 高橋尚子、島田紳助、広末涼子、福山雅治、草彅 剛、稲垣吾郎
6000万円 / 飯島直子、後藤真希、柴咲コウ、松浦亜弥、藤本美貴、反町隆史、古舘伊知郎
5000万円 / 矢田亜希子、伊東美咲、小雪、長谷川京子
4000万円 /和田アキ子 、井川 遥、笑福亭鶴瓶、久本雅美
3000万円 / 坪井慶介、坂下千里子、MEGUMI、筧 利夫
2000万円 / 船越英一郎 、ガッツ石松、山田花子
1500万円 / 若槻千夏、井上和香
1000万円 / 小野真弓
終わり