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芳根京子 「アナザースカイ」に出演 その他、舞台挨拶で「辞める事を考えていた」と暴露

20才過ぎた頃、映画『Arc アーク』(劇場公開日:2021年6月25日)に出演するのを嫌がったらしい。
彼女ほどの演技力をもってしても女優としての自信を失ってしまう事等あるのだろうか?

芳根京子が女優をやめたいと思うのは、他の若い女優志望の人にとって凄い贅沢すぎる。芳根京子程、才能や美貌やチャンスを貰える環境等に怒りを覚えるほど嫉妬する贅沢な発言になりかねない。
そういえば、芸能界に友達がいなくで唯一「映画 幕が上がる」で共演したももクロの玉井詩織。
他の若手女優にとって芳根京子と友達になる選択肢はない事は想像がつく。

玉井詩織とのCMメイキング動画


【筆者の視点】

演技力が天才的に高い芳根京子は孤独だ。若い女優は特に孤独になりがち。

理解するために天才では無い生田絵梨花を例にとると、
生田絵梨花は『自己承認欲求』が強くて(『他者承認欲求』ではない)人間国宝の職人などがそれに当てはまります。自分の目標が高いので他人に褒められてもそんなに嬉しくない。自分が設定している目標が高いため、『自己評価』が低いケースがあります。だから他人から見たら凄いのに、自己評価と高い目標の差がストイックに自己研鑽する強い動機になる。
それが強い人がスポーツ選手や創造者や超一流芸能人として成功する人でしょう。スポーツと違って、若いうちは結果が出にくいので、それが見えにくい。

芳根京子は天才的に演技が降りてくるのかもしれませんが、それまでには生みの苦しみがあるのではないでしょうか?そこが見えないから、一見傲慢に見えて嫌われる場合も多いです。
辞めようと思った主な原因は、理解・共感してくれる友達が少ないのでもやもやが蓄積して言った事でしょう。
2022年のドラマ「オールドルーキー」共演をきっかけに、生田絵梨花と言うそれを理解し合える仲間が出来たのを凄く喜んでいた。

「欲求五段階説」の一番上の5番目は「自己実現欲求」で、他者よりも自分に注目し、自分の能力を引き出し創造的な活動がしたいという欲求です。
高次な承認欲求である自己承認と重なってきます。

生田絵梨花と友達になったのは、芳根京子にとって大きな事だったかもしれない。

■『チャンネルはそのまま!』(2019年3月11日~5回)の演技は圧巻だった。

その本作をさらに無二の傑作へと押し上げているのは、主人公・雪丸花子を演じている芳根京子の演技に他ならないだろう。
作品としては賞も取っているが※、芳根京子に何か演劇賞を上げて欲しかったかな。受賞していれば辞めようと思わなかったかもしれない。
一般視聴者には、あまりに自然すぎて芳根京子が素でやっている様に見えているかもしれないので、演技力として褒められないのかな。

※2019年日本民間放送連盟賞の番組部門テレビドラマ番組最優秀賞を受賞し、後日、2019年日本民間放送連盟賞のテレビ部門全体においてグランプリも受賞した。同賞でドラマがグランプリを受賞するのはこの作品が史上初。



■<芳根京子>10代で朝ドラヒロインに 活躍を見ずに旅だった祖父母との思い出の地、北海道のニセコを「アナザースカイ」で訪問

毎日キレイ 2023/4/7(金)

2016年のNHK朝ドラ「べっぴんさん」のヒロインを務めた俳優の芳根京子さんが、日本テレビの紀行バラエティー番組「Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)」(金曜午後11時)の4月7日放送回に出演する。

芳根さんは大寒波の中、母方の実家がある北海道のニセコに向かう。
幼い頃から祖父母に会うために訪れたニセコには、家族との思い出がたくさん詰まっている。そこで祖父母を通して知り合った心許せる人と懐かしい家に再会する。
 芳根さんは、朝ドラのヒロインなど、10代で大役を担ってきた。活躍を楽しみにしてくれていた祖父母は、その姿を見ることなく旅立ったが、一緒に過ごした日々は色あせずに残っていると語る。感謝の気持ちを忘れず、一歩一歩前に進もうとする芳根さんの姿を追う。

※尚、2022年9月にもニセコに行っているらしい。

生田絵梨花がセイコーのプロモーションの撮影でニセコに行っている様です。撮影は9月?10月??
芳根京子のインスタで、「一緒に旅行にも行ける仲になった」と言うのが、このニセコ旅かもしれない。生田のわずかに空いた時間もCM撮影だったので・・・


母親が北海道ニセコ出身なので、年に何回か祖父の家に行っていた。
「アナザースカイ」に出演。2023年04月7日(金)に出演。

人気女優の芳根京子が母の実家がある北海道ニセコを目指す!
小樽でご当地グルメを満喫!ザンギ&絶品スイーツに感激。
小樽の夜景に大感動!観光地としても移住者にも大人気のニセコの魅力を探る!世界一大好きなトマトを作る佐々木農園へ。甘みたっぷりのトマトジュース!
祖父母が暮らした倶知安へ。思い出の詰まった実家を訪れる。祖父母と過ごした忘れられない日々。お爺ちゃんからもらった大切な言葉。感極まって思わず涙…


■芳根京子「あずましい場所」北海道・ニセコは“”俳優業と通ずるものがある“”


■べっぴんさん:ヒロイン芳根京子、今年は「2016年を超えられる年に」 百田夏菜子らと晴れ着姿

2017年01月03日

【参考資料】
連続テレビ小説「べっぴんさん」に出演している(左から)土村芳さん、谷村美月さん、芳根京子さん、百田夏菜子さん

放送中のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」でヒロイン・坂東すみれを演じる芳根京子さんら同作に出演する女優の晴れ着姿が公開された。
芳根さんは「(今年は)2016年を超えられる年にしたいです。これまで昨年ほど祝福をいただいた年はありませんでしたが、むしろここから始まるんだ!という思いで成長していきたいです」と抱負を語った。



■芳根京子、誕生日サプライズに“号泣” 北川景子が祝福「立派な女優さんになられた」 映画『ファーストラヴ』大ヒット御礼舞台あいさつ

oricon 2021/02/28

北川景子、心の支えは“芳根京子”

女優の北川景子(34)、芳根京子(24)、堤幸彦監督(65)が28日、都内で行われた映画『ファーストラヴ』大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。
イベント終盤、同日に24歳の誕生日を迎えた芳根のため、バースデーサプライズを敢行。花束をプレゼントした北川は「お誕生日、おめでとうございます。この作品で改めて芳根京子さんという女優さんとご一緒できて本当にうれしかった」とお祝いの言葉を添えた。

続けて「初めてお会いした時は、デビューして2年目くらいで、右も左も分からないような感じだったのに、会わない間に朝ドラや大変なお仕事を乗り越えられて立派な女優さんになられて、お芝居のことを逆に学ばせてもらいました」とリスペクトの眼差しを向け「プライベートでも仲良くさせてもらっていて、これから本当に楽しみな子だなと思ってます。これからもよろしくお願いします」とほほ笑み掛けた。 

尊敬する北川からの言葉に「きょうで24歳になりました。すごく幸せな誕生日だなって思って…」と我慢しきれず、大粒の涙を流した芳根。「こういうご時世で友だちとも会えないなと思っていたところ、舞台あいさつが入ったと聞いて、それだけで24歳のステキな始まりだなと思っていたけど、まさか北川さんからうれしいお言葉をいただけるなんて…」と涙声で喜びながら「誰か(北川の言葉を)録音していたら私にください」と正直に漏らして、笑いを誘っていた。

【関連動画】 北川景子、心の支えは“芳根京子” 「家庭との両立で心が折れそうな時に連絡をくれる」 映画『ファーストラヴ』大ヒット御礼舞台あいさつ



■芳根京子 衝撃の特技

2021/07/18

無くお芝居をするときにお手洗いを我慢するんです。
お水を一杯飲むと涙が沢山出ると思っているので、(そのシーンが終わるまで)体外に水を出さないようにすると涙を流す演技がスムーズにできる。
滝藤賢一さんが、「この間のドラマで共演したのだが、カメリハから号泣していた。」
妖怪金髪おねえ様美輪明宏が、「じゃあ、こっちからおしっこが出るわけ?」と混ぜ返す。


■芳根京子が大号泣...。女優を続けるか迷っていたと心境を明かす。映画『Arc アーク』

fieldcasterjapan 2021/06/25


映画『Arc アーク』の公開初日舞台挨拶が開かれ、芳根京子さん、寺島しのぶさん、岡田将生さん、清水くるみさん、小林薫さん、石川慶(監督)が登壇しました。

今回緊急事態宣言明けの舞台挨拶ということで映画を鑑賞した大勢のファンの前での舞台挨拶となりました。
今回、石川監督からサプライズで芳根に宛てた手紙を読むというシーンで芳根さんは、感極まって大号泣。
その訳について、「自信が無く女優を続けていくか迷い、人生の帰路に立っていた頃にこの主演映画が決まり、石川監督の温かい言葉でここに立てていると涙ながらに心境を明かした。
最後に「(石川監督は)私の人生のかけがえのない存在です。これからもよろしくお願いします。」と涙ながらに語り、一人の人間としてこの映画にかけた芳根さんの気持ちや石川監督の人柄が伝わる舞台挨拶となった。

製作:2021 映画『Arc』製作委員会
製作プロダクション:バンダイナムコアーツ
配給:ワーナー・ブラザース映画 (c)2021映画『Arc』製作委員会


★芳根京子が辞めようと思っていた時期と同時期の出演(撮影・収録時期は不明)

映画
記憶屋 あなたを忘れない(2020年1月17日、松竹) - ヒロイン・河合真希 役
ファーストラヴ(2021年2月11日、KADOKAWA) - 聖山環菜 役
Arc アーク(2021年6月25日、ワーナー・ブラザース映画) - リナ 役
峠 最後のサムライ(2022年6月17日、松竹 / アスミック・エース) - むつ 役

テレビドラマ
コタキ兄弟と四苦八苦(2020年1月11日 - 3月28日 、テレビ東京) - ヒロイン・さっちゃん 役
連続ドラマW「大江戸グレートジャーニー 〜ザ・お伊勢参り〜」(2020年6月6日 - 7月11日、WOWOW) - 沙夜 役
ドキュメンタリードラマ「Akiko's Piano 被爆したピアノが奏でる和音」(2020年8月15日、NHK BSプレミアム / BS4K) - 河本明子
あのコの夢を見たんです。 第2話(2020年10月10日、テレビ東京) - ヒロイン・本人 役
君と世界が終わる日に(2021年1月31日 - 2月7日、日本テレビ) - 中越美亜 役
バイプレイヤーズ 名脇役の森の100日間(2021年2月27日、テレビ東京) - 本人 役
コントが始まる 第2話 - (2021年4月24日 - 6月19日、日本テレビ) - 岸倉奈津美 役
半径5メートル(2021年4月30日 - 6月25日、NHK) - 前田風未香 役
真犯人フラグ(2021年10月10日 - 2022年3月13日、日本テレビ) - 二宮瑞穂 役


上のスケジュールでは忙しすぎたのに、誰も認めてくれないし褒めてくれないのが、辞めたくなった理由じゃないかな?

『それってパクリじゃないですか?』がコメディー要素が多ければ芳根京子が際立つので期待したい。


終わり

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