好きな女優 ALL Aboutの調査 1位「新垣結衣」、2位「長澤まさみ」、3位「綾瀬はるか」
★あまりにまともな調査結果のランキング。
アンケート対象の母数が信頼おける。
1~5位と、6位~10位の顔面偏差値の違いが如実に表れている。
20代を調査すると、もっと顔面偏差値が下がるのだろうと懸念している。
しょうがない。TV見る層がF1層中心になってしまい、知的レベルも下がる様にTV自体が動いた結果だから。
対局にいる知的な男性はTVを見ないだろう。
1.20代女優で活躍している女優の未来
1).例に挙げる20代女優
・お顔が微妙だけど演技力があると褒められる女優
伊藤沙莉(28才)、奈緒(28才)、上白石萌音(25才)
・一応可愛いとか言われるけれどどっかが微妙な女優
葵わかな(24才)、福原遥(24才)、永野芽郁(23才)、清原果耶(21才)
・既存の基準では美人と言われる女優
新木優子(29)、広瀬アリス(28才)、中条あやみ(26才)、芳根京子(26才)、広瀬すず(24才)
■この中で、35才で確固たるポジションを得ている女優さんは誰でしょうか?
乃木坂の西野七瀬とか白石麻衣が長澤まさみのポジションに座れるとは思えません。よ~く知っているだけに分かりますが、演技力もそうですが、10代にごり押しして(女優としての)認知度を上げる様な事をしてくれば分かりませんが、長澤まさみになるには遅いスタートだった。
同じ理由で、生田絵梨花もTVや映画と言う映像系ジャンルで高幡充希(31才)にはなれません。
■ちなみに、上記以外の活躍している20代女優について
橋本環奈
10年後の一番の懸念は、現在と同じ酒浸りの生活を続けて年令とともに代謝が下がって少し太ってしまい劣化する事。背が低いのでその影響は目立つだろう。
それとは別にメンタルが抜群に強いので何かしらのポジションを得るだろう。NHK紅白司会がピークとか言われるかもしれない。同世代の女子受けが大きいので評判が良いが、女優としてやれる役の幅は狭い。ディスカバリーネクストと言う弱小事務所である事が一つのネックではある。
浜辺美波
本人の自己評価が低めだけれど東宝芸能が長澤まさみの再来として期待するから精神が歪んでくる気がする。正直長澤まさみにまで行けないのは、性格が長澤まさみほどのおおらかさが足りない事。男目線で体が細く(特にちっぱい)は人気が盛り上がらない。
演劇リテラシーの低い視聴者は、パブリックイメージで作られる性格(本当の性格かどうかではない)込で人気が作られるので、その点が一番弱いかも。
今田美桜
私生活のイメージがウイークポイントになりかねない。
昔は事務所の社長の女でも画面上は目をつぶって芸能界が扱ってきたから問題なかったけれど、これからの時代はそういう噂が暴露される時代になるし、それが人気に大きな影響を与える。ガーシーが捕まって罪に問われたりしても、昔のように情報統制出来ない時代に向かって怒涛の動きをしているのは止められない。
「コンテンツ3」という弱小事務所であるので尚更そのデメリットは大きいのは橋本環奈と同じスキーム。
大手芸能事務所
このランキングでも、上位10位までは女優として実績がある大手事務所だ。新垣結衣はレプロ、長澤まさみは東宝芸能、綾瀬はるかはホリプロ、北川景子はスターダスト、石原さとみはホリプロ。
有村架純(30才)フラーム、吉高由里子(34才)アミューズ、戸田恵梨香(34才)フラーム、安藤サクラ(37才)ユニマテ、上野樹里(36才)アミューズ。
2).次世代の映像系の製作主体は?
TV会社の衰退の根本原因は、自分で優良ヒットコンテンツが作れなくなっている事。一部で言われている言い訳「=視聴者がネットに流れている」と言っている限り復活は難しいだろう。面白ければ録画しても、ネットで課金しても見るんだよ。
例えて言うと、1960年代の百貨店の隆盛が信じられない位今衰退している事に似ている。自らの商品開発力を持ち得なかった事が決定的であった。
TVですら衰退していく時代、今や風前の灯火である新聞・雑誌等には力はない。
講談社が乃木坂の写真集出版に期待しているのは情けない。
次の時代は、TV枠についても金を出す方式(=製作委員会方式)に急激に移行していくだろうから、その枠に流すコンテンツ作成の能力がある組織・企業が力を握り、売れるそのコンテンツを創れる組織や人がキャスティング権限を持つ事になる。
その時代になったら、1社では投資リスクが大きいので製作委員会方式が主流になる時代。つまり、どこと組むかのアライアンスが決めてになる。
その主体として考えられるのは、ワタナベエンターテイメント、東宝、SME、ホリプロ、アミューズ等の金を持っていて人材も抱えていてコンテンツ投資の経験もある企業が主体になるだろう。
つまり、20代の女優の将来は、そこに呼ばれるためにはどうすればいいか?
SME(ソニーミュージックエンターテイメント)が、『鬼滅の刃』を作成して、TV枠を買って放送してある程度人気になった時期に映画化して、世界デビューさせた成功例は芸能界の未来。
ドラマ・映画・世界展開という事が出来る数少ない日本の企業であり、アニメだけでなく、SME村松社長なら映像系でそういう事を狙っているだろう。
話は変わって、投資主体の企業として上記以外の企業を推測してみる。
★投資する金と意欲が一番ある企業としてSMEが上げられる。そのSMEが「トライストーン・エンタテイメント」を買収すると言う噂があるが、それはSMEとして自分には足りない主役俳優を手に入れる為の戦術として大いにあり得る事だと思う。今後も劇団や芸能事務所の買収は狙っていると思われる。
★次に考えられるのは、映画会社
東宝は映画でさんざん投資してきたので、主体になり得るし、「フジTV」の最大株主としても機能するだろう。
東映は、テレビ朝日とべったりして番組制作で生きているので、製作委員会の主体に成れない。日本向け映画の投資以外出来ないだろう。
松竹もヒット映画を失って儲けの主体が不動産業化しているので昔の様な博打には出れない。
★劇団系では?
例えば、シス・カンパニーは芸能界色を避けて舞台主体の志向が強く、資金的に弱いので、どれだけ優秀な俳優が居ても投資に誘われても主体にはなれない。青年座、文学座、民藝、演劇集団円、劇団☆新感線、キャラメルボックス、大人計画などの劇団も同じ様に資金的に投資主体にはなれない。
★芸能事務所計では?
世代代わりしたアミューズや、力を失いつつあるオスカーは投資主体として微妙かもしれない。
ヒラタオフィス、フラーム、研音、レプロ、ユマニテ等は主体的に投資する事務所ではない様なので、投資主体に選ばれると言う意味ではTV局に選ばれる現在と同じ。
2.好きな「30代の女性俳優」ランキング! 3位「綾瀬はるか」、2位「長澤まさみ」、1位は?
ALL About News 高橋 遼子 2023.04.07
テレビや映画、CMなどさまざまなメディアで活躍している30代の俳優たち。All About編集部は3月23~31日、全国10~60代の500人を対象に「30代の俳優」に関するアンケート調査を実施しました。
ここでは、「好きな30代の女性俳優」ランキングを発表します。
終わり
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