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飛鳥の卒業後?【乃木坂46】 飛鳥ファンはついて行くのか?卒業したメンバーと比較してみた

齋藤飛鳥はセカンドキャリアについてあまり明確に語っていない。


■乃木坂46齋藤飛鳥の“卒業後”をファンが大心配したある発言

日刊サイゾー 2022/11/14

そんななか、ファンが気になっているのが、齋藤の今後の活動内容だ。卒業を発表した際には公式ブログでは、
<これからゆっくり考えていきたいなと思っています。約11年、有難い事に色々な経験をさせていただいて、色々なところに興味のやじるしがあるので、私自身とってもたのしみです!>

と綴られていたが、確かに多才で知られる斎藤だけに、女優、音楽、モデル、アパレルプロデュースなど、どの方面でも大活躍しそうではある。しかし、芸能界に残るのであれば、それくらいは表明してくれたらファンも安心ではあるが……。

 なかには、齋藤の“芸能界引退”を予想している人も多いという。



noteに有った「乃木坂46」エース卒業の話。



■前提として、「オタ卒する」とこうなる

オタ卒とは、
飛鳥ファンが卒業後に「乃木坂46」と言うグループに金を使わなくなる。
握手会に行かない事とライブに行かない事。情報は見ていたり、無理のない範囲で冠番組を見るくらいはするのですがね。

その「オタ卒」の人数と、ご新規でオタ活に嵌る人の割合が、乃木赤46運営の最大の関心事である。外部に出さないデータを見ながら、どんな手を打つか考えているのだろう。

この1~2年、乃木坂は有名になったけれど関心は薄くなったと思っている。
金使ってくれる熱心なファンの人数が微妙に減っている気がする。一時よりTV視聴者の熱が低いのが気になる。沼に嵌る様な熱心さが薄まっていないか?と心配している。
オタ専アイドルに向かわなければいいのだけれど。
その事は後日。



■【齊藤飛鳥】の卒業後の場合

卒業後も芸能活動をするのだろうが、5年後何をしていたいかを語った事が無いので、ボヤっとしている。
「ハマスカ放送部」が割とお気に入りみたいなんだけれど、番組はいつか終わる。バラエティー番組で長寿番組は少ない。かといって音楽系番組はどこも苦戦している。
言わんとしている事は、齋藤飛鳥のファンが「目に見えて応援している事が明確化する領域」が無い事。

飛鳥だけに限らず、西野七瀬も「ファンにとっての応援のし甲斐」があまり明確ではない。

アイドル時代と応援のし甲斐のギャップが卒業後のファンが離れてい行く最大の原因となる。

白石麻衣の場合、YouTubeの「マイチャンネル」に割と頻繁に出ているのだけれど、双方向ではない。

テレビや映画では、「ファンが応援している事」をメンバーに見つけてもらえない。

オタクが云えない事。
乃木坂のライブの時の様に、「見つけたよ!」と指さしてもらいたい。



■【生田絵梨花】の卒業後との比較

乃木坂メンバーの卒業後のファンとのリアル現場での接触として、ファンクラブ限定のライブをやっているのは、生田絵梨花だけであり、1年で6公演行っている。1500人規模の割と小さな箱(zepp系列)だけれど、だからこそ近くで見れて、生歌も聴ける。その選曲も割と難しいと言うか音楽的に高いレベルのアーティストをトリビュートした曲選定となっている。本人が書いたオリジナルの楽曲も披露してくれるのでそれも楽しみの一つ。
それが、ファンクラブ限定なので、ファンクラブ割引も含めてファンクラブに加入している意味も発生してくる。
約2万人弱の会員がいるらしい。ファンクラブは、目の前の金の為ではなく、ファンとの永続的な絆を断ち切らない様にする為である。
宝塚の方々も、卒業後ファンクラブで繋がって行く事に相通じる話である。

もちろん、ミュージカル舞台は高いチケットでもあり、着席なので舞台の上から生ちゃんに視認してもらえ易く、お金出している甲斐がある。

下世話な話だけれど、金払っているのだから見つけて欲しいわけで。そういう「推し活」の機会が継続的にある方がファンは応援しやすいだろう。

生田絵梨花は、2022年では年間最大6万人のファンとの直接的な接触機会があった。2023年は、ミュージカル舞台が2演目あるので、それだけでも10万人を超える直接的な接触機会が予定されている。ファンクラブ限定ライブもやるだろうから、それだけだけでも1~2万人規模の直接的な接触機会が発生する。

地上波TVで視聴率10%の番組(600万人)の視聴機会があるより、10万人超の直接会う機会が有る方が「顧客ロイアルティー」が強まる。
それが有ると、600万人のTVの視聴者の中から興味を持たれ・認知された後と近づき易い。

乃木坂46LLC所属の卒業生に関して、直接会う機会をつくらない訳が理解できないでいる。アイドルでさんざんやって来た手法であり、それが強みだろうに?


続く


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