見出し画像

こんな記事を書かせる隙が運営にある事自体劣化の始まり 【乃木坂46】


1.5期生の贔屓に他のメンバーから不満が出ている?のだそうです。

『乃木坂46』5期生が内部崩壊!? “えこひいき”メンバーに大嫉妬か…

まいじつ 2022.11.1

人気急上昇中の『乃木坂46』5期生に、早くも〝女同士の嫉妬〟が始まった。特に井上和(なぎ)に対して「ヒイキされ過ぎ」と他のメンバーから不満が出ているという。

まいじつ

「5期生は乃木坂1~4期生との比較では、何と言っても個々のビジュアルの評価が高い。だから井上だけ抜けているという感じでもありません。運営サイドが井上を推さなくても、ファンから推され、そのうち序列が決まってくると思います。しかし、それを考慮しなくても、妙に井上に関しては露出度が高い。5期生のエースは決まっているのか…と、勘繰りたくなります」(同)

まいじつ

ビジュアルはいいにしても、難点も多いともっぱら。井上は乃木坂の基本である歌、踊りがイマイチ、という声だ。

まいじつ

※ご参考までに
乃木坂46 5期メンバー人気
第1位 井上和 (いのうえなぎ)
第2位 菅原咲月 (すがわらさつき)
第3位 冨里奈央 (とみさとなお)
第4位 川﨑桜 (かわさきさくら)
第5位 一ノ瀬美空 (いちのせみく)
第6位 池田瑛紗 (いけだてれさ)
第7位 五百城茉央 (いおきまお)
第8位 小川彩 (おがわあや)
第9位 中西アルノ (なかにしアルノ)
第10位 岡本姫奈 (おかもとひな)
第11位 奥田いろは (おくだいろは)

扉写真
後左から  岡本、池田、五百、冨里、奥田、中西
前左から  一ノ瀬、菅原、井上、 小川、川﨑



【筆者のコメント】

まず、「まいじつ」という無責任な事を書き散らすサイトなので、このソースが非常に怪しい。

更に、乃木坂46の根本を理解した上での記事ではない。
例えば、
「ビジュアルはいいにしても、難点も多いともっぱら。井上は乃木坂の基本である歌、踊りがイマイチ、という声だ。」

①今までの選抜やセンターは、歌も踊りもおぼつかないド素人メンバーが主流派だ。

「ド素人の歌下手ダンス下手が成長して行く様」が乃木オタが好む最高の商品である。

今までのセンター14人の中で、歌とダンスのパフォーマンス力の両方が高いレベルのメンバーは、1期生の生田絵梨花と4期生の賀喜遥香の二人だけだ。そのメンバーの初センター時に『ある一定上のレベル』を持っていたのはこの2人。
もちろん時間と共に上がって行くのだが、歌唱力かダンス力かどちらかもしくは両方低レベルのメンバーばかり。
運営は、意図してそういう「力の無いメンバー」ばかりを指名している。

乃木オタのお好みは、おぼつかない引っ込み思案だけどビジュアルは良いという商品。


②間違っていけないのは、乃木坂46創設時から選抜とセンターは運営が全て決めていた事。

AKBの様な「総選挙」をせずに運営の意志のみで選抜もセンターも決めて来た。

では何故贔屓されているメンバー以外から大きな文句が出てこなかったのか?

ひとつは、グループ自体がそれほど有名でも大きくもないので、その分け前も小さかったから。

もう一つは、「乃木坂46の創業メンバー達」が創った「乃木坂文化」が不満分子を大きくしなかったから。(乃木坂らしさ)

③その乃木坂46文化を作ったリーダーは、橋本奈々未

橋本奈々未は18才で乃木坂46に受かったが、オーデションを受けた動機が「ロケ弁を食べられるから」という乃木オタには有名な話がある。
芸能人に強く有る自己顕示欲が薄く、他者承認欲求に翻弄される事は無かった。
彼女は「メタ認知能力」が備わっており、オタク視点や制作者視点を意識していた。

彼女は、アイドルの一番に関心が薄かった。
初期の初期の頃、1期生の中でも年齢が上で近いメンバー達が自然と活動後に集まって食事したりする機会があって、そのメンバーの総意が「女子の激戦は嫌だ」と言う価値観を共有したのが原点。
橋本、高山、白石、深川、や松村、衛藤達だ。
これに、初代センターの生駒を引きづり込み、初代キャプテン桜井と若月を引きづり込み、仲の良いグループを形成して行った。
橋本は、自信は目標達成後にグループを辞める事を決めていたし、芸能界は向いていないと引退する事も決めていた。

橋本は、メタ認知の能力を持って高いタレント力を持っていた生田絵梨花を庇って可愛がった。それは、美のミューズ白石と高いタレント能力を持った生田を結び付け、この二人がロールモデルとなったので、成功するには仲良くないといけないという「歯向かえない雰囲気(暗黙知)」を作った。
争いごとが起きない文化はそうやって作られた。

乃木坂46は、「ゆとり世代」が好む「争いの無い世界」を体現した事が最大の成功要因である。


★下記2つの過去書いた記事は、橋本奈々未が乃木坂に残したものという視点で書いたモノです。



2.欅坂46 東京ドーム スカスカ

『櫻坂46』が、今年9月から開催してきた全国ツアー『2nd TOUR 2022 “As you know?”』。ラスト2日間となる11月8日と9日に、東京ドーム公演が開催されたのだが、会場は〝暗幕祭り〟で悲惨な状況だったという。

衰退のきっかけは、運営と秋元康が平手友梨奈を贔屓しすぎた事による他のメンバーからの嫉妬。平手に反発するグループと贔屓される平手に媚びて良いポジションを得ようと言うグループに別れ、平手持ち上げグループ「いじめ5」が特定のメンバーを苛め抜いていじめられたメンバーの脱退にいたった。
過激になった理由は、1曲で有名になってしまったから、芸能界での分け前が大きくなりすぎて、その格差が激しすぎて争うを劇化させた。
それが世間に発覚して平手が大バッシングされ、それに不服な平手が秋元康にストライキ宣言して、1年間新曲発表できずに機能停止してしまった。

★過去記事で欅坂分裂の原因を書いています

グループの機能停止に不服な2期生が立てこもってしまい、問題が大きくなった。この2期生が後日「日向坂46」に至った。日向坂が仲が良いのは、欅坂で嫌な思いをした経験があるからである。


確かに乃木オタの心中には、1人だけ贔屓すると「欅化」と言う内紛から分裂に至る現象に至る懸念が大きく存在する。

まいじつが例に挙げている、運営が中西アルノを贔屓した時に乃木オタが大反乱を起こした。つまり、まいじつが例にあげて褒めたたえている中西アルノの方が、分裂の可能性が高いと、乃木オタは判断している。

井上和は、遠藤さくらと賀喜遥香の中間的なポジションを得るだろうが、平手の様な事には絶対ならないだろう。
なぜなら、秋元康が推しているのは中西アルノだからである。平手を甘やかし過ぎてそれが分裂の根幹だと判っているから。
中西が平手化する危険性が一番高いと乃木オタは思っている。

まいじつは、真反対の事を書いている事に気づいていない。


この記事は、乃木坂46の運営の中西アルノ担当がリークして書かせた話だと勘ぐっている。
運営スタッフ内部の闘争が一番危ない。

続く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?