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【芳根京子主演】日本テレビ開局70年スペシャルドラマ「テレビ報道記者~ニュースをつないだ女たち~」は3月5日(火)20時~日本テレビ系にて放送。

1.【筆者のコメント】
20代の女優で一番の演技力を持った芳根京子。
16歳から女優やっているが、事務所の期待は爆発的な人気になる事。しかし、正統派美人で幅広い役に憑依する様な女優なのでそれに視聴者が付いていけない。
しかし、年齢重ねれば本格派女優として女優界を凌駕していくでしょう。

※芳根京子は、日テレ「虹色チョーク」で「自閉スペクトラム症」を見事に演じ切って圧巻の演技を見せた。

女優に限らず俳優の95%は「顧客から求められるある程度の役の幅」があって、一つの当たり役が嵌れば何十年もその役を続けられる。
視聴者からは、「役と一体化していて」役の名前が一番に上がるり、芸名を思い出すのに少し時間がかかる。
例を挙げると、「フーテンの寅さん」「相棒の右京さん」「ドクターXの大門未知子」「科捜研の榊マリコ」、もっと若手で言えば「コンフィデンスマンJPのダー子」。

役名迄固定化されないけれど、演技派と言われる人はいつも同じような役が廻って来るし、見る方もそのイメージが付いてしまう。江口のりこ、安藤サクラ、黒木華等がそのジャンル。
もう少し芳根京子と年齢が近い女優で言えば、「二階堂ふみ」とか「松岡茉優」とかが演技派になるのだろう。
演技派女優はビジュアルは求められないが、但しいつも主役と言う訳にはいかない。

一方、本当の実力は未熟だけれどマスコミが視聴率を欲しいために持ち上げれてしまった俳優女優は履いて捨てるほどいる。10年後に今と同じ様にちやほやされている人は1~2名だけ。売れなくなって転職もままならず・・・

当たり役をゲットしたうえでビジュアルも良く客入りも良い稼げる俳優は本当に少ない。しかも、他の役をやっても違和感無い俳優となると稀有。
その一人が長澤まさみ。その意味で今一番強い女優。

鈴木亮平、永山瑛太、山田孝之等が憑依型俳優だが、女優で言うと「憑依する俳優」の一人が芳根京子。


★【参考】芳根京子、生放送中のニュース番組スタジオに潜伏!? サプライズ出演で主演ドラマ発表

スポーツ報知 2024/2/5(月)


【ご参考】
下記の記事に紹介した8人は、2023年結構活躍しましたね。
特に今田美桜は凄かった。中条あゆみは結婚しちゃったし、黒島結菜は宮澤氷魚と実質婚しちゃった。


Ⅰ. 1996年度同学年の女優さん8人をピックアップ。もっと売れても良かったのに何故遅れている?

Ⅱ.1996年度同学年の女優さん8人をピックアップ。もっと売れても良かったのに何故遅れている?



2.芳根京子&江口のりこ&仲間由紀恵&木村佳乃が報道記者に SPドラマ「テレビ報道記者」3月放送

シネマカフェ  2024/2/5(月)

日本テレビの報道記者ら80人に徹底取材を行い、実話を基にテレビ史に残るニュースの裏側をドラマ化した「テレビ報道記者~ニュースをつないだ女たち~」が放送決定。PR動画が公開された。

【画像】4人の女性たちがテレビの報道記者を演じる

本作は、芳根京子と江口のりこがW主演。芳根さんが演じるのは、コロナ禍直前の2019年に日本テレビに入社、慣れない取材に悪戦苦闘しながら働く社会部の記者、和泉令役。

江口さんが演じるのは、2003年に日本テレビに入社、都内の殺人事件などを取材する「警視庁記者クラブ」に配属され、結婚・出産後も悩みながら働く記者、真野二葉役。

そして、和泉と真野とともに働く先輩記者、社会部デスクの平尾成美役を木村佳乃が演じる。平尾は、地下鉄サリン事件が起こった1995年に日本テレビに入社、女性初の警視庁キャップ(警視庁記者クラブのリーダー)となった報道一筋の記者。

さらに、1981年に日本テレビに入社、女性で初のテレビ報道記者となり、オウム真理教代表の麻原彰晃が逮捕される瞬間を中継した記者、曽根昭子を仲間由紀恵が演じる。

1995年5月16日、オウム真理教の代表、麻原彰晃が逮捕された。その日、8時間にわたってテレビ中継で現場の様子を伝えた記者は女性だった。「女を事件現場に行かせるなんて」という世間の声を跳ね返した瞬間だった。

時代は昭和から平成、令和へと移り変わる。自然の脅威によって1万5900人もの人々が命を落としたときも、賑やかな街々が静まりかえるパンデミックが起こったときも、真実を伝えるために記者たちは現場へ向かった。「女には無理」と言われながら、女性記者たちが歩んできた道を踏みしめてきた。私は諦めない。先輩が諦めなかったから――。

キャスト陣よりコメント到着 芳根さんは本作のオファーに「この企画、凄い」と思ったそうで、「実際にあった事件とドラマがリンクし、当時のニュース映像が使われたりと、報道局の協力がないと成立しない、普通のドラマではないというのを台本からも感じとれて」とコメント。

社会部記者・和泉を演じるにあたり「同世代の3人の記者の方にお話を伺い、それぞれのキャラクターの面白い部分や繊細な部分をいただいて、和泉令というキャラクターを作り上げました」という。

「仕事の向き合い方や先輩たちとの距離感、恋人との付き合い方など、コロナ禍直前の2019年に入社したZ世代ならではの悩みにぶつかる姿に、共感していただけることがあるかもしれません」と期待を込めて明かした。

江口さんは、「私が演じる真野のモデルの一人である方と実際にお会いさせていただいて、お会いする前までは報道記者はどういう仕事でどんな感じで働いているのかを訊こうと思っていた」と明かし、「実際にお会いするとその記者の方がとても素敵で、私自身その方にとても興味を持ちまして、どうしてテレビ報道記者を目指したのか、きっかけは何だったのかなど、お話しさせていただきました」とふり返る。

「報道フロアに速報として事件が入ってきて、その事件をニュース番組で放送するまでの流れを初めて知って、こういうことをするんだという驚きと発見があり面白いと思いました。視聴者の方にもそこの部分をちゃんと伝えることが出来たら」と語った。

「私が演じる曽根は、日本で初めて女性でテレビ報道記者になった方がモデルの一人になっていて、女性差別と闘いながら大ニュースの中継にも抜擢をされた女性」と、役柄を語る仲間さん。

「報道記者は、事件現場で自分の集めてきた情報と考えで目の前にある事件を深掘りしていくたくましいお仕事だなと改めて思いました。危ない現場もあると思いますし、今の私から見ても女性で現場の第一線に行くという気力がどこから湧いてくるのか、どんな信念があるのかはすごく興味深かったです」と語る。

そして木村さんは、出演オファーに「絶対にやらせていただきたいと思いました」とコメント。

「自分なりに研究し撮影に挑みました。私が演じる平尾のモデルの一人である下川(美奈)さんのことは、昔から番組で拝見しており、実際にお会いしてお話を伺うこともできました。そこで、記者らしく見えるようなアドバイスを沢山いただき、撮影の参考にさせていただきました」と明かしている。

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