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♯2 退任した滝沢氏を恐れるジュリー氏


1.滝沢秀明氏退社で始まるジャニーズ帝国の分裂・崩壊 “辞めジャニ”の台風の目になる可能性

日刊ゲンダイ 2022/11/05

ジュリー氏は、滝沢氏が新たなグループや辞めジャニをプロデユースしてしまう事を懸念しているらしい。実力は認めているのでしょう。

「タッキーはジャニーズが消極的で、遅れていたネット展開をスタートさせました。
(練習生の)ジュニアの公式チャンネルにはじまり、プロデュースしたMV(ミュージックビデオ)をユーチューブで配信
映画監督をしたり、ジャニーズが後れを取っていたオンライン配信や映像制作に積極的だったのは有名な話です。
ジャニーズが、タッキーサイドと代理人を立てて交渉中というのは、それだけ動向が気になり、敵に回られることへの警戒も含まれているように見えます」(某芸能プロ幹部)

 ジャニーズを辞めたタレントは芸能界の表舞台から干されるとの不文律も、元SMAPメンバーの活躍によって弱まり、辞めジャニーズたちの重しにはならなくなりつつある。まして滝沢氏はタレントを引退し、裏方に徹している。舞台であれ、映画であれ、新グループのプロデュースであれ、台風の目になっていく可能性は高いかもしれない。
滝沢氏がジャニーズ退社と報じられると“辞めジャニ”のタレントたちからエールがあがった。
元KAT-TUNの赤西仁(38)らが、滝沢氏のもとに集結し「滝沢一座」旗揚げともなれば本家ジャニーズの対抗馬として、注目されるのは間違いなし。タッキーの退社がきっかけで、ジャニーズ帝国は分裂、崩壊という道筋をたどる可能性も出てきた。


2.「辞めジャニ」で成功した先人は郷ひろみ

タイムリーにNHK #SONGS 「#郷ひろみ」 の再放送があって、そういえば郷ひろみこそ辞めジャニの先輩だと気づきました。

これは、2022年9月1日(木)午後10:00 ~ 午後10:45 放送分の再放送

#SONGS 「#郷ひろみ」
再放送 2022年11月05日

デビュー50周年!輝き続けるトップスター
郷ひろみのアーティスト人生に迫る!
全国ツアーの裏側からストイックなトレーニングまで
66歳の知られざる素顔とは。
大泉洋に秘技「ジャケットプレイ」を伝授
果たしてうまくいくのか!?
1972年に「男の子女の子」でデビューし、今年50周年を迎えた郷ひろみがSONGSに登場。
NHKなどに残る貴重なアーカイブで50年のアーティスト人生に迫る!
番組では50周年を記念した全国ツアーに密着。そこで見せてくれたのは、歌声をキープするために懸命にボイストレーニングを行う姿だった。更に、今でも週3回は行うという筋力トレーニングにも密着。66歳になった今も生涯現役を誓い、たゆまぬ努力を続ける郷ひろみに大泉洋が迫る。
大泉洋がどうしても教えてもらいたかったのは、郷ひろみの「ジャケットプレイ」。今回、大泉が郷本人によるレクチャーを受けながら、挑戦してみることに。果たして成功するのか・・・。
スタジオパフォーマンスでは「言えないよ」、「50周年スペシャルメドレー」、108枚目の最新シングル「ジャンケンポンGO!!」を披露する。
【出演】 大泉洋 郷ひろみ
【楽曲】 「言えないよ」「ジャンケンポンGO!!」
「50周年スペシャルメドレー」
(「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」~「お嫁サンバ」~「セクシー・ユー(モンロー・ウォーク)」~「GOLDFINGER '99」)

ウィキペディア(Wikipedia)

郷 ひろみ(ごう ひろみ、1955年10月18日 - )は、日本の男性歌手、俳優、タレント、実業家、アイドル。新御三家の1人。本名は原武 裕美。
福岡県出身。所属芸能事務所はバーニングプロダクション。
所属レコード会社はソニー・ミュージックエンタテインメントで、レーベルはソニー・ミュージックレーベルズ内のSony Records。
男性ソロアーティストとして歴代4位のCDシングルセールスを誇る。血液型はA型、身長176cm。

ウィキペディア(Wikipedia)

郷ひろみは、1975年4月1日、ジャニー喜多川からの過度な寵愛に反発し、ジャニーズ事務所を退所。設立4年目のバーニングプロダクションを選択して移籍。

ウィキペディア(Wikipedia)


この移籍が成功したのは、相手がバーニングだったからで、他の軟弱なプロダクションならTVに出演できなかっただろう。
女のメリー喜多川にしてみれば、元ヤクザの周防郁雄は怖いことこの上ない。

過去の楽曲も使える事になって、それは大きかった。

番組の中で、「郷ひろみで有り続ける」と言う発言の主旨があって、本当にそうだよなと思った。
世間から忘れ去られたり、変化する必要に葛藤したり、それを超えて「郷ひろみで有り続ける」と言う境地は本当に至極の名言。

現在で言えば、キムタクであり続けるという事が該当するのでしょう。
しかし、キムタクはドラマに出演する場合に「キムタクで有り続ける事」の迷惑と言うか、それでキムタクファン以外から嫌われる事を想定していないだろうな、ジュリ-社長は。
原作東野圭吾ファンにとって「マスカレード・ホテル」にキムタクそのままで出演したのは、本当に怒りしかない。
東宝もフジテレビも、もちろんジャニーズもキムタクも大嫌いになった。

その点郷ひろみは、歌手で有り続けてその他のジャンルに手を出さなかったのが永い間の成功の秘訣だと思った。
キムタクと違って他人に迷惑を掛けない。


郷ひろみ氏と滝沢英明氏の辞めた理由は違うけれど、喜多川さん一家はビジネスで大成功したけれど、その裏で結構不幸にしてしまった人も多かったと言う事なんだね。罪作りな喜多川一家。


続く

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