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一言いいたいだけ。♯18 音楽教室の先生は著作権料を払え

日頃目にする様々な事件や社会現象やマスコミの発言等に一言いいたいだけ。根性入れて批判したり戦うつもりはありません。爺の愚痴程度に思ってください。シリーズ化します。


♯18 十八回目は

音楽教室の先生は著作権料をを支払う事になった。法律的にはそうなんだろうけれど、音楽業界からすると大変残念な事。

2000年以降音楽業界の売り上げが縮小して行ったことの要因の一つが、
『街鳴りがなくなった事』
が挙げられる。

商店街や喫茶店等で有線放送が流れている事が常態だったので、特別興味のない人もなんとなく聴いたことのある楽曲と刷り込まれていた。
それは音楽のヒットには非常に重要な事で、視聴回数が増えると又聞きたくなる楽曲が選別される一つのルートで有った。

※『街鳴りがなくなった事』事については別途章を挙げます。

「音楽教室の著作権支払い」にはそこまでの影響はないだろうが、音楽への意欲がじわ~っとなくなる事は心配だ。

何事も行き過ぎ良くないが、特に音楽とか芸能とかいう範囲はもっと緩くてもいいんじゃない?
官僚的な事が得意でないいい加減な人が、感動を生み出せるのだから。と思いました。



【速報】音楽教室の「著作権使用料訴訟」 生徒の演奏は“徴収対象外“と判断 最高裁

yahooニュース 10/24(月) 15:09配信

音楽教室での演奏で著作権料を徴収できるかどうかが争われている裁判で、最高裁は生徒の演奏については徴収できないとする判決を言い渡しました。 ヤマハなどの音楽教室側は、レッスンでの演奏について、コンサートなどと同様に「公衆での演奏」としてJASRAC=日本音楽著作権協会が著作権料を徴収するのは不当だとして、提訴しました。
最高裁は24日の判決で、「生徒の演奏は、演奏技術などを取得し、向上を図ることを目的としている」と指摘しました。

先生は著作権料をを支払う事になった。


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