挑戦はちっちゃくていい。
海外の人しか来ないらしいバスケに参加してきた。
「shit!」
「game!」
「fuck!」
当たり前だけど英語が飛び交う。
同じバスケをしてるのに、大学のサークルとは全然違う雰囲気。
フィリピンの人はとにかくパスしない。
でも、シュート決める人にはパスが回る。
バスケするのが約3ヶ月ぶりの僕はほとんどシュートを決められなかった。
すると、ふつーに無視される。
「おっ」
「なかなかおもろいことしてくれるやん」
久々にちょっと火がついたね笑
本気出して点取ってたらふつーにパスも来るようになった。
このへんが全然ちがう。
あとは、初心者でも関係なくみんなアクティブにバスケしてる。気遣うとかない。
それが心地よかった。
結局、気ついたら英語で指示飛ばしてた。元ガードの血がうずいたんかな笑
「dave! you in the middle!」
「change defence to 2-3zone!」
「go! fast break! hey ball!」
元々バスケ用語は英語が多いけど、プレー中はだんだん考えなくても英語が出てるようになってた。
スポーツの繋がれる偉大さも感じたけど、全然やれるやん!ってゆう自信になった。
1番気持ちよかったのはあのシーン。
15点先取やねんけど、12-14で負けてるときにスリー決めて
「game!」
(試合終了って意味)ってドヤ顔で言った瞬間かな笑
最高やったわ😎
毎試合終わったら、みんなタッチして
「nice game!」ってゆうねんけど、そこもすっご好きやった。
悔しかったシーンもある。
ゲームウィナー決めてからkevinにやるじゃん!って言われてその後、
「I'm looking forward to your game winner」って言ってん。
自分的には発音いい感じって思っててんけど、2回聞き返されて、3回目でやっと伝わってん。
全然発音違うなって感じてちょい悔しかった。
けど、優しくて何回でも聞き返してくれる。寄り添ってくれる。そんな優しさが彼にはある。
旅の経験から言うと結構みんなにある。笑
これで、留学中も日本人コミュニティから一人で飛び出すのも躊躇せず行けそうやわ😁
自信はちょっとの成功体験から生まれる。
挑戦はちっちゃくていい。
少しずつ。
自分なりにハードルを上げていく。
それでいい。
よし、今日も一つ殻を破ったぞっ。
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