人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。➀
この本は、私が本を読む習慣を作るキッカケとなった本です。
私は大学院生を終えてこれから社会人になる直前の時期にこの本と出会いました。
社会人になって使えるお金が増えても、お金を使いたいと思うプライベートな時間をそこまで確保できないんじゃないかという不安が、、
そういう漠然な不安を持っていた時にこの本と巡り合い、今後の社会人人生で何に重点を置きながら過ごしていくべきかという指針が決まった気がします。
➀ 本を読むから時間やお金に余裕ができる
筆者の千田琢哉氏は、このように本を書き始めています。
また、忙しくしている人ほど他人に振り回されているそうです。
この考え方に非常に共感しましたし、共感しすぎる自分にも驚きました。
「時間は誰にでも平等で一日24時間」ってよく言われます。お金持ちか、時間に余裕があるかなどは、生まれた家庭にもよりますが、何に時間を注ぐかで将来どういう風に過ごせるかが決まってくると思います。
そこで読書に時間を割くべきと千田氏は仰ってます。
なぜ読書に時間を割くべきか。
それは、本が先人が残した一つの資産であり、どういう風に将来を過ごしたいかを実現させる上で生じるであろう課題の解決法が既に載っているからです。
本には、先人たちが人生をかけて無数の失敗や成功を経験しています。どういう課題で、何に注意すべきか、何をやったらいけないかなどが詰まっています。
結果的に、本を読むことで、知恵が集まり、知恵が集まることでお金や時間が生まれてくるのではないかと思います。
皆さんもこの本を読むと、読書に対する価値観が変わるのではないかと思います。
今回も読んで頂きありがとうございます。
次回は、"人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。②"を投稿します。
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