ガンズ・アキンボ 感想

『ガンズ・アキンボ』コロナ陽性となって、家でやること第一位になるのではないかというNetflix鑑賞。
自分も、ひとまず一作品目として、観たことのない映画を鑑賞。今後、色々な映画の上映会を自主活動しようというところで、その感想、どのような時に観るべきかをここに残そうと思います。映画は好きの範疇で、深い考察ではありません。

主演は、「ハリー・ポッター」のシリーズ ダニエル・ラドクリフ。以前、死体役の彼を観たこともあったけど、今回は拳銃を2丁腕に取り付けられたヘタレ引きこもりダメ人間役。
まさに、引きこもり状態の自分にうってつけ?な気もしたし、こんな何もしていない状態で、コロナ陽性で色々な方に迷惑をかけている中で、あまり陰鬱な作品を鑑賞するのも色々な意味で怖かったけど、この作品はいい感じにポップそう。

鑑賞。ちょうど予想通りの軽さ。

とにかくダニエル・ラドクリフ君をボコボコに汚くしていきたいという映画なのか、ボコボコに汚くなっていく。
血糊やエグそうな部分もあるけれど、わざとなのか偽物感も出ていて、食事中でも差し障りなさそうな感じ。

ただ、ちょっとダメな男がヒーローになっていく姿を描いているんだとしたら、どうにもそこの説得力が欠けている気も、、、臆病で逃げながらもたまに戦っているとかがいいのか?
後、彼女が可愛すぎるのが一番ひっかかったなあ。ダメ男の描写が、変なフィルターかかっこつけた感じか、、チャットでクソコメしているところしかなかった気がする。

全体的にスピード感があって、全く飽きずに、爽快に、ポップに楽しめたので、陰鬱な時にすっきりするくらいの感じで見る時に良いかも知れません。

個人の感想です。

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