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5日間の補教を頼むのに(これも危機管理??ちょっとした仕事術?)

日曜日に陽性が発覚して今週は学校に行かれず。かといってオンライン授業もできない(そういうルール)ので、クラスは自習。
こういう時って…
休んでいるんだから、自習も完全に学年の先生に組んでもらう人もいる。
それでもちろんいいとも思う。補教カードも普通は学年の先生に書いてもらう。

でも、正直、ちょっとのことだけど、これって休まれる方の立場に立つとちょっと面倒。お互い様だからそんなこともちろん言わなし当たり前なんだけど。

多少元気なら、私は、子どものことを考えると子どものことを分かっている担任が組んだ方がいい…と思っているし、学年の負担も減らしたい。(そうじゃあなくても、空き時間に入ってもらったり合同で授業をやってもらったりする。)

学年や担当の先生の負担を減らすために…ほんの少し

ということで、私は、自宅に補教カードを確保してある。
(これは、子育て中から。昔はコンビニFAXしか手段なかった💦)

とりあえず初日の分はlineでお願いし(これも、帰宅前に一応次の日のやることや配るものは所定の場所に準備を終えているので改めて用意をお願いするものは少しで)
次の日の分はオンライン学年会をしながら書いてもらい、残りの3日分は私が計画を立ててスキャンしてドライブにあげてそのままプリントアウトしてもらって担当に提出してもらった。
最後の方になるとネタが付きやすいのでちょっと飽きない工夫をしないといけない。

自分が書くから、課題が終わったらこんなことをする!が細かく記入できて早く終わったからといって、タブレットとか読書だけにならずに済む。

オンライン学年会で

月曜日放課後30分足らず。
スキルやプリント類の進行状況は把握済み。
他にできそうなものを思い出しながらできそうなものを伝えて確認してもらう。
こういうのは、子育て中に幾度となく経験済みなので得意( ´∀` )
学年に、空き時間に入ってもらえそうなところを確認して
そこに、図工と生活科。
国語の自習でない授業を2時間入れてもらった。
研究授業の先行授業をやっていたので本時に当たるところを研究担当の先生にやってもらう。(子どもから出てくる発言は参考になるだろうからと)
テストやプリント類のありかを伝えて
学年で心配なことなど伝えてもらって
終了。

補教内容

単純に考えて5×5=25コマ
打ち合わせで6時間分入ってもらえ(3人×2時間ずつ)
音楽2時間と図書1時間は確保(専科やあと補充で)

残りを算数と国語と道徳でやりくり。
やれるテスト(話す聞く関係・漢字まとめのテスト練習・ちょうど終わった単元の算数と1年間の計算のまとめテスト)
漢字練習
 (これは自分たちでできる。正誤だけ確認してもらう必要があるけど)
プリントだけだと飽きるので
MHK for school の番組と合わせる形で国語の問題を配信したり(これもNGなのか?まあ、学年が配信したことにすればいい)道徳の感想を書かせたり。
個別の算数問題(タブレット)+難問やおもしろ問題。

何とかうめた。

結果

毎日、lineで次の日の補教はこれにした!とか、どこまで進んだからこれ入れておく!などと伝えてもらう必要もなく、
(これも結構放課後の時間を圧迫する)
昨日もlineでの連絡はなくゆっくりこちらも休むことができた。

トラブルなく過ごしてくれているのだと信じて。

とりあえず学年主任。
元気のいい子をたくさん抱えているクラスではあるけれど、
がんばっているのだと思います…
頑張りのもとは多分あれ!と思うけどそれは、また
明日お伝えします( ´∀` )


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