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薄情だから、アウトプットする

こんにちは。
スープです。

矢島美穂さんの#書くチャレに参加表明したものの、筆が止まっておりました。

何を書いたものか…と。

そして、#書くチャレに参加されている方のnote記事を読んでいました。
おもしろい!フムフム…
こんな味のある文書かける気がしない。

そして、自分から0→1を生むのが苦手な私はこんな手段を取る。

(感じたことを書いちゃおう!人から受ける“触発”万能!)

わたしが、触発された記事はこちら、アルパカ氏のnote。
(どの記事も、アルパカさんらしさがにじみ出ており大好きなのです。)


わたしは読書したら、割りと自分の読書の感想を外に出す。
特にスタエフという音声配信ツールを得た今は、さらにその傾向が強くなっている。
もう、何だか何かに追われてるのではないか?というくらい、すぐ外に出す。

わたしは大事に抱えておけるアルパカ氏に嫉妬した。
本を読み、噛みしめ、抱きしめたまま眠る。
その過程が何とも温かく、素敵だ。

なんでわたしは、すぐ外に出したがるのか?

たぶん、わたしは薄情なのだ。
外にその鮮度で出しておかないと、その時感じた気持ちが、
氷が溶けて蒸発するように、どこにあったかわからなくなってしまう。忘れてしまう。
何とも薄情者だ。
あんなに盛り上がったのに、もう忘れたの?

えぇ、そうなんです。
記憶喪失が過ぎますよね。

あんなに「いいなぁ…!」と思ったのに、忘れちゃうのです。

せめてその時の気持ちの高ぶりを遺しておきたくて、わたしは書く。話す。

「書く」はわたしの気持ちの冷凍保存だ、きっと。

自分を薄情者だとわかっているから、今日も何かをのこす。






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