「もったいないやん!」と子どもに言った10秒後
朝にソーセージを焼いた。
お買い得になっていたシャウエッセン。
ちょっといいヤツ。そしてやっぱりおいしいヤツ。
2歳は「ソーセージちょうだい!」といった後に
ヨーグルトを食べ、トーストを半分食べ、
最後にソーセージを…半分残した。
「もう、いらない」
わたしは瞬間で言う。
「もったいな!!」
…食べ物は大切にしてほしい。
…シャウエッセン、ちょっとええ(高い)ヤツなんやで。
…食べられないならお皿に盛るなよ(きっと2歳はまだその食べれる目分量わかってないのに、思ってしまう)
でもちょっと待てよ。
自分が本当にほしいもの、わたしほんとに分かってるのか?
もしかして雑念(シャウエッセン…)にとらわれず、今ほんとうに欲しいものを選び取っているのは2歳のこの子の方ではないか?と。
食べ物を大切に。
その考えはしっかり持ってほしいとは思うけど、自分がいま必要なものなのかどうかを親の観念でねじ曲げないようにしないといけないのかも…と
「もったいな!」と叫んだ後にそっと思ったのでした。
お読みくださりありがとうございました。
子育て日記は続きます。
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