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すかいりむ 2024/04/19

・ゲーム『The Elder Scrolls V: Skyrim』をプレイしている。世界観が壮大かつ壮絶。プレイヤーは、好きな人生を歩むことができる。

・宝探しに行ったり、奇妙な組織に所属したり、修行して強い魔法や武器を手に入れたり。ただし、あちこちで魔物や盗賊に襲われるので度々死にまくる。

・今、ついに竜が現れて、自警団とともに討伐に挑んでいるのだが、あまりの強さに理不尽すら感じている。未熟で魔法をほぼ覚えていないので空を飛ぶ敵を剣で倒すしか無い……。無謀の極み。

・やはりここでも、ゲームにおける障害の一つの「レベル上げ」が立ちはだかる。

・ゲームを本格的に遊び始めたのはここ数年のことなのだが、このレベル上げが一向に好きになれない。読書や映画鑑賞という娯楽では全く存在しない過程なので、楽しみ方がわからないのだ。

・現実だとスポーツの反復練習や勉学に相当するはずで、「長時間を費やす以外に正攻法がない」のはどちらも同じだ。パズルなどで頭を使って突破口を見つける快感とは、正反対の感情に苛まれてしまう。

・ドラクエ・FFなども、幼少期に楽しんでおくべきだったかもしれない。大人になって時間の希少性を意識してしまうと、目標へ至るための単純作業すら億劫に思えてきてしまうので……。

・苦すらもひたすらに楽しむ、という子供心をまだ失いたくない。

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