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Staffer Case 2024/05/07

・ゲーム『Staffer Case:超能力推理アドベンチャー』が、とても面白い。DEMO版でCase.1&2は無料でプレイできるのだが、あまりに良いので今年中に買うつもり。

・ミステリのゲームの醍醐味は、如何に第一印象で「なんだ、くだらないトリックじゃないか」と思わせられるか、だ。ダンガンロンパ然り、逆転裁判然り。

・この『Staffer Case』も同じで、超能力を考慮しただけのトリックとして舐めてかかると、見事に騙されていたことが分かる。ゲームシステムの「六角推理」で、綺麗な解決が導かれるのが良い。

・ほぼハウダニットの問題なので、容疑者が少なめ。キャラを覚えるのが苦手でも楽しめる。主人公たちが四人組なのも、わかりやすいチーム構成だ(テナが好き)。

・ミステリは、やはりロジックの堅実さが高いのが好みだな。理系で、数学専攻だからかもしれないが。
  


・Netflixで『T・Pぼん』の配信が始まったって本当ですか?!

・本当だった…。これは、確実に見たい。藤子・F・不二雄作品の新アニメ化って、かなり挑戦的だ。

・『T・Pぼん』は、遅ればせながら昨年に藤子・F・不二雄ミュージアムを訪れた際に、漫画コーナーの全集にあったものを初めて読んだ。ドラえもんとは違う未来×歴史×冒険が繰り広げられていて、その奥深さに感銘を受けた。

・いろんな時代を繋ぐ物語は、非現実性が強いのでアニメやゲームで映像化するのが一番良い。映画にすると、衣装やセットの小綺麗さで歴史ある雰囲気が失われやすい。

・どうやら7月にはシーズン2も出るという。それまでに、歴史の復習もしながらNetflixの地へ舞い戻ることにしよう。




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