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今年も花めぐりが始まる・・・セツブンソウの休日(2023.3.5)

3月に入って急に暖かくなってしまい、ああ、セツブンソウ大丈夫かなあ、開いてしまったんじゃないかなあ、なんてそわそわする週末、ようやく今年の花初め、セツブンソウに逢いに行ってきました。

セツブンソウは小さいころから図鑑であこがれていた花です。社会人になってからは群生地と呼ばれるところに見に行くことがありましたが、そのうちいろいろなお付き合いの中で、秘密の群生地を教えていただきました。それ以来相当長いことこの時期の楽しみとして、そして毎年最初の花めぐりとしてセツブンソウを見に行くことが恒例となっています。

この敗色が素晴らしい
石灰岩地にいち早く咲く
フクジュソウも近くに咲いていた
フクジュソウも日本の春を感じさせる
同じ石灰岩地を好むイヌノフグリはきれいに咲いていなかった
フキノトウもずいぶん開いている

いつも決まったルートを巡ります。セツブンソウの自生地でじっくり撮影、そしてもう一か所、そこにはフクジュソウも咲いています。
そのままイヌノフグリを見学に。今年は少し遅かったみたい。そこには毎年フキノトウも顔を出していますが、今年はしっかり開いていました。
花に大満足して、その後は買い物ツアー。

天空のおやきはけいしゃのある山里にある
迎えてくれたねこちゃん
おいしいおやきと漬物をいただいた

その後は揚げ物、チーズ、豆腐を買い込み、最後にはなじみの大滝のお蕎麦屋さん紺屋でおいしいおそばをいただきました。
今回は家の中から見つかった戦前の地図を見せてもらい、マリーアントワネットにまつわる時計の話を聞いたりと、文化的な時間を過ごし、帰路へ。
思ったよりはスムーズに家に帰りつき、買い込んだ品々を無事夕飯の食卓へと届けることができました。

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