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自作の木造防音室のDIYサポート

防音職人の防音相談において、木造音楽室(防音室含む)のDIYサポートを行っています。
必要な防音材を現場に納品したり、依頼者の自作設計図の改善対策も合わせて行っていますので、お気軽にご相談ください。

ただし、日曜大工が得意な相談者向けの「防音相談・コンサルティング」となります。
防音施工の標準断面の説明図作成も対応できます。
国立音楽大附属小学校近所の私の仕事場(マンション)までお出でになれるかたは、対面打合せのご予約をメールでお受けしています。
*電話での予約受付は記録が残らないため対応できません。

なお、音楽作曲やRPG設計・制作のエンジニアがPC作業を行う防音室にも対応できますので、お問合せに具体的な防音室の用途を記載してください。

DIYでも活用できる木造に適した防音材

仕事場では、納品可能な防音材のサンプルに触ることが出来ますので、具体的な使い方の説明も補足出来ます。
*すべて受注生産の製品のため、ご契約など確定注文が必要です。
*チクチクしない安全な吸音材もあります。

遮音材と吸音材

これらの防音材(遮音材・制振材・吸音材)は、ハサミやカッターナイフでカッティング出来ます。
すべてF☆☆☆☆基準をクリアしている安全な製品です。
*私の契約しているメーカーの工場又は事業所から現場(ご自宅)に直送されます。(代理店を経由しないので余計な中間経費は不要です)

木造防音室・ワークスペースの留意点

必要な遮音性能を確保するだけでなく、用途に応じた音響調整も必要ですので、ご自分でDIY作業によって最適化することも視野に入れて計画してください。
音響を軽視すると疲れやすい防音室になってしまいます。
また、長時間室内で作業を行う依頼者は24時間換気扇の設置も不可欠です。※自作で防音換気扇を設置した事例もネットに掲載されているので、参考になる情報を調べてください。(都内・神奈川県内の依頼者は、私の提携先に「24時間換気扇の設置」を外注することが可能な場合があります。)

「柔軟性接着剤」はリスクが有るので防音室には使用しないでください。自作防音室の完成後は念のため数日間は換気を十分に行ってください。
私が指定する吸音材以外は、壁面などに露出させて使用することは避けてください。

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