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子育て世代夫婦による家事効率UP作戦 

家事効率化に向けて夫婦で実験しています。
今までやってきて、これはいい、と思ったことをシェアしたいと思います。

パートナーと話し合い/デートをする

パートナーシップには色んな形、タイプがあると思います。あくまで個人的な見解ですので、参考になる部分があるかもしれない、ということでお読みください。

家族といっても、価値観も、育った家庭文化も違うパートナーとの話し合いって簡単ではありませんよね。優しい夫とでさえ、話し合いをしたいのに、そこに至る前の時点で衝突することが何度もありました。

自分さえも気づかないうちに、頑張り過ぎてしまって、イライラしたり、ケンカ腰になったりしまうことが多かったので、私のアプローチを変えれば、そもそもケンカをふっかけてこない夫と、言い合いをすることがなくなるのではないかと気が付きました。

そこでとった作戦は次の通りです。

作戦1 「(こうしてくれないではなく)こうしてほしい」を伝える、書く。

イライラし始めた時に、ネガティブな感情を持ったままだと、自然と喧嘩に移行してしまいがちです。なので、思わず笑ってしまったり、キュンとするような事をしてもらって、気持ちをリセットしてから、話し合いをするようにしました。

いざ私がイライラし始めると、夫も頭が真っ白になるとのことだったので、定着するまでは夫にしてもらいたいことリスト(例:前にウケた動作をしてもらう、ハグしてもらうなど)を壁に貼っていました。話し合いの前に気分が切り替わることで冷静に話せるようになり、夫も最初からしっかりと耳を傾けるようになってくれました。

聞く耳を持ってくれたら、明確に要望を伝えるようにしました。以前は、前置きとして、私の大変さを説明するところから始まり、夫がしてくれていないことなどを遠回りにじわじわ責めていた(そのつもりはありませんでしたが)ので、「夫に協力してほしいことや相談したいこと」を最初から言うことで、話し合いの時間も質も効率がよくなりました。

作戦2 話し合いをデートの時間にする。

話し合いは、子供たちを寝かしつけた後に、お茶をしながら、鑑賞しながら、あるいは寝かしつがてらドライブをしながらするようにしています。子どもたちを預けてデートをするなんて、現時点では夢のまた夢です。なので、キャンドルを灯しておうちデート、ドリンクをゲットして、ドライブデートをしたりします。子どもたちのこと、これからのことなど、そのときなんとなく話したくなったことも話します。お互いの人生観や価値観を知れる好きな時間です。

話し合い方を工夫したことで、スムーズに問題解決出来るようになり、結果的に家事の効率化につながりました。話し合いが上手にできるようになって、夫が以前よりも、家のことや私のことで気づくことも多くなり、「あ〜それ助かる〜!」という気配りをしてくれるようにもなりました。

追記:夫がしてくれて、本当に助かること

・1人の時間を作ってくれる。

ありがたくも、子どもたちはママが大好きなので、母親は1人になれる時間がありません。どんなに家事を効率化しても、ママ、ママの状態が続くと疲れてしまうので、週に1度でも数時間でもいいので、時々1人になる時間をもらえると、本当に嬉しいです。夫が子どもたちを連れて出して、家で休憩する時もあれば、家で見てもらって、外に気ままに出かける時、あるいは、寝かしつけをしてもらって、夜仕事をする時もあります。1人で考え事をしたり、大人と話したり、心と頭と体のリセットが出来ます。

・配膳・皿洗い等をしてくれる。

料理をして配膳をして、下げて、皿洗いをして、残飯を処理して、キッチン周りを拭いて、と料理に関する家事は細かい動きが多いですよね。料理する以外の部分をしてくれるのは、ホントに助かります。

・時々食事を作ってくれる。

基本的に料理は私の担当ですが、時々夫が得意なメニューを作ってくれることがあります。バリエーションが少ないなんて問題ありません。パスタ、焼きそば、サラダ、何でも嬉しいです。

子どもたちと遊んでくれる。

1日中一緒にいると、だんだん子どもたちの遊び相手をするのが退屈になったり、疲れたりしてきます。子どもたちは、パパが遊んでくれるととても嬉しそうです。0歳の赤ちゃんは、帰ってきたパパの顔を見るだけで声を上げて笑うほど、遊んでくれる面白い人と認識しているようです。家事よりも、子どもの相手をしてくれた方が助かる時もあります。

・子どもたちをお風呂に入れてくれる。

子どもたちをお風呂に入れてくれるのも助かります。ママは皿洗いを終わらせてからお風呂行くから〜なんて子どもたちに言いながら、1人キッチンでおやつをつまんだり、スマホで動画を観ながら皿洗いをするのは楽しみな時間です。

早めに帰宅する。

一緒に暮らしたいほど大好きだから結婚した夫です、1秒でも早く会いたいです。あと、1秒でも早く子育て要員が増えるのも助かります。子どもたちも喜びます。





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