感想文「シェフ 三星フードトラック始めました(原題Chef)」

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

bowです。

練習

何かを見た感想とかを書いてみようかなと。今まで見た、映画とか舞台とか、聴いた音楽とか遊んだゲームとかを思い出して。かなり前に見た作品とかも書きたいと思っています。記憶を頼りに書くので、内容は微妙に違ってたりするかもですが、頭に残った作品を書くことができるとそれはそれで楽しいかなと。じぶんが、ですが。

では早速

まずは最近見た作品をば。
映画「シェフ 三星フードトラック始めました(原題 Chef)

あらすじ

ロサンゼルスの一流レストランで総料理長を務めるカールは、大物料理評論家の来店に自らの創作料理で挑もうとするが、堅物なオーナーはそれを良しとせずオーソドックスなメニューを出すよう指示し、カールはやむなく従う。しかし評論家からは冒険をしようとしない姿勢と料理を酷評されてしまう。カールは不慣れなtwitterでダイレクトメッセージのつもりで口汚く反論して炎上したうえ、再度来店した評論家に怒りを爆発させてしまう。レストランの客が事の一部始終を撮影した動画をYouTubeに流され、拡散されたため、カールは店を解雇されたうえ、そのことが原因で他のレストランからも採用を断られてしまう。
失意のカールに同情した元妻イネズの提案で、彼は息子のパーシーを連れて故郷であるマイアミを訪れる。そこでカールは熱々のキューバサンドイッチの美味しさを知り、これをフードトラックで移動販売していくことを思いつく。イネズの元夫マーヴィンから中古のフードトラックをもらい受けたカールは、早速話を聞いて駆けつけた元同僚で旧友のマーティン、息子のパーシーを含めた三人でフードトラックの営業を開始する。
カールの作るキューバサンドイッチはたちまち評判になり、その噂はソーシャル・ネットワーキング・サービスで瞬く間に広まっていった。そしてカールは自らの料理を酷評したあの評論家が待つロサンゼルスに向かうが、その道中で本当に大切なものは何かを知る。
出典
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Netflixで視聴。
観ようと思ったきっかけは、たぶんこの映画かきっかけで企画されたと思うドキュメンタリー「ザ・シェフ・ショー」を見始めたところから。見ていて
「ん?これは何か元になった作品がある感じで話ししてるな。」
ってなって探したら、この作品を発見。主演が同じジョン・ファブローだったのでこれが元になった作品とすぐに分かったので、見始めました。
楽しい映画でした。料理をしているシーン、料理を食べるシーンが楽しそうで、観ていて明るい気分になるんですよね。味付けとか焼き加減の見極めを、カールやマーティンがパーシーに教えるシーンがすごく良くて、初めてフードトラックを作るときに、それを手伝ってくれた作業員たちにキューバサンドをご馳走するのですが、そこでパーシーが手伝いになれたところで、キューバサンドを焦がしてしまうんです。そのときにカールがこれは出せないと判断すると、パーシーがこれは無料で渡すんだから良いでしょ?って言うんですよね。そしたら、カールがキッチンをマーティンに任せて、パーシーと二人きりになって、自分の料理に対する姿勢を語る。自分はいい親では無いし、いい父親でも無い。それでもいい料理人ではありたいと思ってる。自分の喜びは料理を食べてくれた人の笑顔を見ることだ。これを食べた人は笑顔になるか?そう言うことだ。キッチンに戻ろう。って上手く接することのできなかったパーシーと、料理を通してお互いを知っていく流れが、すげー好き。作品全体を通して良いシーンがたくさんあるのですが、全体の流れが心地よいテンポで進むので観ていて飽きにくいのが良い。ドラマの展開も変に勿体ぶったりせずわかりやすく進んでいくのが、この作品には合っていてよかった。見せたいものがはっきりしてる感じがしましたね。料理と人と人のつながり。料理人仲間、家族、お客さん。カールが料理人として大事にしているものを通して、じぶんたちにも通じるものを見出して共感できるかと。
後は、ずっと美味しそうな料理が出続けるので、めちゃくちゃ料理したくなったり、お腹が減ります。本当に楽しそうに料理をするし、本当に美味しそうに料理を食べる。そこを見るだけでも楽しめるかと。

どうでしたか?

やっぱり難しいな。こんなふうに書いていたら、少しづつ書き方をわかってくると良いなと言う希望を持って、この辺りで。

失礼します。

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