見出し画像

SPY×FAMILYと感想

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

bowです。

SPY×FAMILY

1、2巻を積読していた「SPA×FAMILY」を読み、続きが気になり3、4巻を早速購入して積まずにすぐに読みました。

あらすじ
東西の間に鉄のカーテンが下りて十余年、隣り合う東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)の間には仮初の平和が成り立っていた。
西国から東国に送られた凄腕スパイ・黄昏(たそがれ)は、東国の政治家ドノバン・デズモンドと接触するため、偽装家族を作ってデズモンドの息子が通う名門イーデン校に養子を入学させる任務オペレーション〈梟〉(ストリクス)を命じられる。黄昏は精神科医ロイド・フォージャーを名乗り、養子を探して訪れた孤児院で他人の心を読める少女アーニャと出会う。その場でアーニャが難しいクロスワードパズルを解いた(実際には、ロイドの心を読んでカンニングした)ため、難関イーデン校に合格できると考えたロイドは彼女を養子にする。実はそれほど賢くないアーニャにロイドは四苦八苦させられるが、なんとか筆記試験に合格。しかし次の面接試験に「両親」揃って来るよう指示されたため、ロイドは急いで妻役の女性を探すことになる。

その矢先、二人はヨル・ブライアという女性と出会う。彼女は公務員をする傍らいばら姫のコードネームで密かに殺し屋をしていたが、婚期の遅れを周囲に揶揄され、他人の注目を避けるために形式上の恋人を探していた。心を読む能力によってヨルが殺し屋であることを知ったアーニャは、好奇心からヨルが母親になってくれるよう仕向ける。

恋人役を探していたヨルと、妻役を捜していたロイド、そして「わくわく」を求めるアーニャの利害が一致し、3人は互いに素性を隠しつつ、即席の家族としての生活をスタートさせる。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)」

遠藤達哉さんは「TISTA」「月下美刃」からのファンで

ふらっと立ち寄った本屋で「SPY×FAMILY」の表紙を見て、「お、遠藤さんの新作だ。」と気づいた時には、1、2巻を買っていました。
「TISTA」はジャンプSQ創刊時2007年の連載。結構ダークな作品。
「月下美刃」もジャンプSQに2010年から連載されました。辛い環境にありながらも、力強く生きる主人公が素敵な作品。 

SPY×FAMILY感想

テンポがめちゃくちゃいいです。キャラクターの設定の見せ方、語り方に無駄がなく、一話の流れが気持ちいい。ロイドがアーニャとヨルに振り回される姿が微笑ましい。それと、アーニャの顔芸が楽しい。4巻でさらに、未来予知ができる犬「ボンド」も加わり、さらにドタバタが加速しそう。

今のところ、どのキャラクターも過去などの深いエピソードが語られていないので、これからの展開で語られると嬉しいですね。一話が無料で読めるので、興味を持たれ方は試し読みしてみてはいかがでしょうか。

おわりに

凄腕スパイ×超能力者×暗殺者×未来予知犬が織りなす、アットホームアクションコメディを楽しんでみてはいかがでしょうか。

それでは、本日はこの辺りで。

失礼します。

bow


この記事が参加している募集

マンガ感想文

あなたの「スキ」が何よりのサポートです。 ここまで読んでいただきありがとうございます。