サウンド研究所

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YOKOHAMA MUSIC STYLE Vol.3

先日、横浜大桟橋にて行われたYOKOHAMA MUSIC STYLE Vol.3を観てきました その中で気になったモノを3回にわたって紹介していきます。今回は「その1」 ぐんまの木県庁の職員がみずから参加されておりました。 楽器系のイベントに県の職員? と疑問にも思いましたが、当方も群馬生まれ、高校生までの青春時代を群馬で育った身としては、話を聞かざるを得ません!! 群馬の木を利用したウクレレを作成し話題を呼んだ三ツ葉楽器(http://www.mituba-kk.com

    • 20小節のラブソング ~「1日10分!40歳からの速弾き奏法革命」末松一人 著~

      YouTubeでもお馴染みの有名ギタリスト末松一人氏の書籍 「1日10分!40歳からの速弾き奏法革命」  これは、ギターの教則本の体をした自己啓発本である。  ビジネスシーンでも活かせるかもしれないマインドの構築術が、随所に散りばめられている。 こんなギター教則本を見たことがない!  私が今まで見てきた・読んでみたこの類いの本は、総じてたくさんの譜例・フレーズ集が収められていた。  見ただけでウンザリするような長いものから、「これいつ使えるんだろ?」というものまで。。。

      • 歪み系の沼

        ~「Fuzz」「Distortion」「Over Drive」違いって何さ~ 私は歪み系の沼難民ですw 自覚症状はあります。 というか、ギタリストは、深さは様々あれど、一度は足を踏み入れた沼だと思います。 仕方ないですよ、あんなに種類があるんだもん 今更ですが、「Fuzz」「Distortion」「Over Drive」違いってなんすか Fuzzは毛羽毛羽しい Distortionはすごい歪む Over Driveは真空管アンプを歪ませたような感じ みたいな感じで、自

        • 皆さま、お気づきなのではないでしょうか?

          以下、完全に私の独自の見解です。 戯言だと思いお付き合いください。 ギター雑誌って、少なくなりましたよね。 バンドが流行っていて、学生が皆こぞってバンド結成していたり、ギターやベースを背負って通学している姿が多かった時代、 楽器系の雑誌も書店にあふれていましたよね。 YOUNG GUITAR、Guitar Magazine、Player、GIGS、バンドやろうぜ、Go! Go! GUITAR、 etc… 上記で月刊として残っているのは2誌のみ。。。 なんでだと思いますか

        YOKOHAMA MUSIC STYLE Vol.3

          Amber's ワンマンライブレポート「AUTHENTIC」”本物”になる予感

          Amber's  ONEMAN LIVE 2022「AUTHENTIC」 2022年09月20日 ワンマンライブ @渋谷 duo MUSIC EXCHANGE  外は台風通過後の小雨が残る中、会場の中は、熱気で溢れていた。彼らの初のワンマンライブをAmber'sの二人と同じ、いや、それ以上の期待でファンが開演を待ち望んでいた。  SEとともにメンバーが登場し、すでに熱気は最高潮。それを煽るかのように、オープニングナンバー『We wish on a STAR』が奏でられる。

          Amber's ワンマンライブレポート「AUTHENTIC」”本物”になる予感

          小林信一氏:インタビュー ~ギターの音作りについて~

          小林信一氏:インタビュー ~ギターの音作りについて~ 7月中旬の暑いさなか、貴重な時間を割いていただき、メタルギタリストの重鎮、小林信一氏にインタビューをさせて頂いた。  いろいろな媒体で機材紹介が多い中、なかなか伝わることのないプロギタリストの考える「音色」に部分について、赤裸々に語って頂いた。  小林氏の考える「ギターの音について」は、手前味噌だが、非常に参考になる部分が多く聞けたと感じている。  メタル・ハードロックなギターが好きなアマチュアギタリスト必読な

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          小林信一氏:インタビュー ~ギターの音作りについて~