タムラひろし

株式会社BF.REC代表取締役、サウンドフルネス提唱者 大学を卒業後、検査技師として血…

タムラひろし

株式会社BF.REC代表取締役、サウンドフルネス提唱者 大学を卒業後、検査技師として血液ホルモンの研究検査に従事、数種の医療系の特許を取得後、2009年に独立し健康・知覚に関連するユニークなワークショップを行うタタミスタジオ蕨、浅草を設立運営、2017年より「繭のひとやすみ」実施

最近の記事

SOUNDFULLNESSを考える。

脳内の音楽を知る 人間の脳内で音楽が再生できるのは、脳の複雑な神経回路と機能によるものです。音楽は、聴覚野や音楽に関連する他の領域など、脳のさまざまな部位で処理されます。 以下は、人間の脳が外部の音楽を処理するメカニズムの一般的な説明です。 聴覚野(Auditory Cortex):音楽を聴くと、最初に音が脳の聴覚野に送られます。ここでは音の周波数、強度、時間的パターンなどが解釈されます。 音楽認知領域(Music Cognitive Areas):脳の他の領域は、音楽

    • SOUNDFULLNESS/サウンドフルネスを行ってみる。

      サウンドフルネスについて 元々、マインドフルネス的なめい想には、 大きく分けて 「意識を集中するめい想」と「気を配るめい想」 の2つがあります。 その「気を配るめい想」の中に※「音に耳を澄ますめい想」があり、 その考えをベースとしてサウンドフルネスと定義しています。 その方法について学んでいきましょう。 ①耳から聞こえてくる音をコントロールするメソッド 耳から聞こえてくる音をコントロールするメソッドからはじめます。 まず、以下の準備として“聴こえのスクリーニング” (※

      • SOUNDFULLNESS/サウンドフルネスとは何でしょう。

        サウンドフルネス®を活用しためい想はマインドフルネスなめい想の次世代型として音にフォーカスしためい想の方法となり、マインドフルネスよりもわかりやすく、脳内のゲーム感覚で習得可能な方法です。 練習をする事で自律神経を整え良質な睡眠に導く方法となります 特に音楽に携わる方やヨガインストラクター、健康経営を支援する方々にも習得して頂きたい方法と考えています。 サウンドフルネス®とサウンド・バス®を混同されている場合が見られますので違いを記します。 サウンド・バス®(Sound

      SOUNDFULLNESSを考える。