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(映画レビュー)一週間フレンズ。

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~冒頭~

こんにちは。
2020年3月から白血病の治療をしております。
病院で暇なので、映画を観ます。

今日は「一週間フレンズ」を観ました。
漫画とかアニメとか観たことないんですが、
観てみます。

※2020年7月現在、Amazonプライム会員は無料で視聴出来ます。

~あらすじ~

葉月抹茶の漫画を実写化した青春映画。
女子高生の藤宮香織(川口春奈)は月曜日になると友人に関する記憶の全てを失くしてしまう。
長谷祐樹(山崎賢人)は香織に友達になってほしいと声を掛けるが、
記憶障害の香織は友人を作ることをしない。
それでも彼女の記憶がリセットされる1週間ごとに声を掛け、交換日記もスタートさせる祐樹。
そんな学校で起こる学園ドラマです。

~感想~

記憶障害の描写がありましたので、自分なりに調べてみました。
記憶とは新しい情報(体験)が脳に保存され、その情報が再生されることだそうです。
新しい情報は重要ではない情報は一時的に覚えているが消去され、重要な情報は一時的に保存された後に長期間保存され、必要に応じて思い出します。
情報を一時的に保管している器官を海馬と呼び、そこから重要な情報は大脳皮質という場所にためられていくと言われています。

記憶障害には「短期記憶障害」、「長期記憶障害」、「エピソード記憶の障害」、「意味記憶の障害」、「手続き記憶の障害」などがあるそうですが、この映画の場合はエピソード記憶障害が断続的に起こっているということでしょうか?

この映画にリアリティが持てるのか調べても分かりませんでした。
やはり病気は実態が近くに無いとなかなか分かりませんね。

それでも、映画は楽しめます。
音の演出効果はとても上手に進行します。
走り出すシーンでビート音が足されたり、
歌唱が演技に組み込まれていたり、
セリフの際には風の音に変わりと、、
スタンダードに映画を邪魔せずに音演出をしてくれます。

そして俳優さん。
まず私は38歳男性、恋愛対象は女性でございます。
はぃ。

山崎賢人キュンキュンするーーー!
ピュアで一途な山崎賢人とクールな川口春奈のコントラストと、
心が通い合う姿はキュンキュンです。

ドラえもんの黄金比的なものって映画やドラマにはあって、
例えば、主人公と剛腕ジャイアン、いじわるスネ夫に、秀才出木杉君、ヒロインしずかちゃんとかそういうキャラクター配分があるじゃないですか。
この映画もよくキャラ配分がされていて、サブキャラもしっかりと立っています。
松尾太陽って超特急の人なんですね。
9月に音楽でソロデビューをする予定らしいですよ。
私が目指すはTEAM NACSの戸次重幸さんなはずですがね。この映画でも戸次さんはいい味出してます。

私は大事な手紙を
小田急線のある駅で泣きながら捨てた記憶があります。
人生長く生きていると色々な経験をしますよね。
人と人が接するということはそういうことなんだと思います。
それでも人を欲し、また接します。
私は犬のように人生を送りたいです。
私は誰かに依存をする人生を送りたい。
人生は誰かに愛されてこそと。
i think そー思う。

それではさようならー!