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リスティング広告についてまとめる 第2回 FirE♯ 724

リスティング広告についてまとめたいと思います。

第2回は費用について解説します。

【 費用 】

リスティング広告の費用は2つの仕組みから算出されます。

■ クリック課金制

広告費=クリック単価×クリックされた回数

広告が表示されただけでは費用は発生せず、ユーザーがクリックをしてサイトに訪れたときに費用が発生する仕組みです。


■ オークション形式

キーワードに対していくらまで出すかと言うオークション形式で入札を行います。

その入札金額と商品やサービスの品質などから広告の表示順位が決定されます。

キーワードによって最低入札額が設定されており、人気のキーワードには競合他社の集まることから、入札額が高くなります。

ビックキーワードに入札をしても広告費が多くかかることと、他の広告に埋もれる可能性が高いため、適度な検索ボリュームのあるキーワードを設定する必要があると言えます。


◼️ 課金の流れ


上記2つの仕組みから課金の流れを見ていきましょう。

広告費を1万円として、クリック単価を100円としたとします。

この場合1クリックあたり100円の課金となるので、100回クリックされれば広告費は0になります。

この時点で広告枠に表示はされなくなります。

では、多くクリックして欲しいのでクリック単価を50円します。
この場合は200回までクリックされても大丈夫まので、安心です。
しかし、入社単価が低いため広告の表示順位が下がり、クリックされる確率も下がります。
その結果、200回もクリックされずに終わることも考えられます。

このようにバランスが重要となってきます。


【まとめ】

リスティング広告の費用についてまとめました。

次回は広告のキーワードについてまとめます。

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