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【もう辞めとけ】 岸田政権!! 投資家のFIREへの旅路 第265回

まもなく今年も終了。
結局、日本の株価は、菅総理が辞めると言った後の次期政権への期待が高まったあのタイミングに、30670円で最高値を更新したのみ。

その後、新政権への期待はなくなり、またいつもの数字に戻りました。

岸田氏の政策は、さらに期待を薄れさせています。

果たして
岸田政権は、日本をどうしたいのか?


【岸田政権】

金融所得課税、自社株買いガイドラインなど、
株式市場に対して、配慮のない発言が目立ちます。

FRBのパウエル議長のテーパリング開始までの、市場との対話は素晴らしいものだったと思いますが、
岸田氏は、何も考えていない。

岸田氏は、「聞く力」というものを推していましたが、
その通り、聞く力しかないのでしょう。発言が聞いてられないですね。

岸田氏ではないですが、
積立NISAに課税するようなことを言ったバカな政治家もいました。

このように、日本の政治家は株式市場を全く理解していない。
そんな政治家の国の国民が投資をやるわけがないですよね。


【目の前しか見ていない】

岸田氏の発言は、一歩先すら見えていません。

賃上げをすると言っていますが、
その上がった賃金がどうなるかと言えば、貯金に回るわけです。
企業で留保されるのか、個人で口座で保管されるかの違いだけです。
どちらにせよ、死に金を生むだけです。

お金はお金そのものに価値はありません。
引換券ですから、何かと引き換えてこそ価値を発揮します。

貯蓄が悪ではありませんが、
お金を使うことも必要なのです。

そのお金の使い方として、浪費、投資、消費があり、日本では投資が極端に低い。
これも、馬鹿な政治家ばかりだからです。

今の日本では、将来の不安から、お金は貯めるのが正義で、
投資をするなんて選択肢自体が出てきません。
この意識を変えることが必要なんです。
死に金を減らし、投資という形で、市場にお金が流れ、まさに血液のようの循環させることが政府のすべきことです。
その結果、企業の業績が上がり、景気が良くなり、賃金が上がるのです。景気が良ければ、お金は使われる可能性が高い!

今の日本で、賃上げしても、意味はありません。

【日本沈没】

日本の株価が上がらないのは、
海外の日本株への注目がなくなっているからです。

株主還元という概念が薄い日本株に、わざわざ投資をしないようになってきているのでしょう。

このまま行くと、世界の中で、日本は、沈没します。

岸田氏率いる日本の経済が良い方向に行くとは
思えませんね。


【まとめ】

岸田氏の発言の無責任さに、呆れる日々ですが、
それでも、総理は総理です。

彼が、何をいうかで、株価は動きます。

悪い意味で、彼の発言には注目です!


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