見出し画像

【 人生日々勉強 】 報告の仕方 FirE♯ 697

本日は「上司への報告」の方法について学びます。

教材はこちら

お馴染みのあっちゃんの動画です。

説明がテーマですが、その中でも利用シーンが多い「上司への報告」について学びましょう!

【 事実の報告 】

上司への報告は「事実」から

結論はこれです。
「事実」を報告しろ!です。

これだけ覚えておけばひとまず問題ないでしょう。

演出なしで現状をそのまま報告しましょう。

その事実に基づいて上司は次の一手を考えます。

その事実を演出して少し曲げて報告してしまうと、次の一手の判断が間違ったものになります。


【 怒られたくない 】

ちょっとでも良く聞こえるようにしたい気持ちを消そう

誰もが怒られたくないものです。

上司から聞かれたくないあの件を「あれどうなった?」と訊かれると、
「やば!」となって、少しでも良く聞こえるように報告してしまうことがあります。

「良い方向に進んでます!」
「うまくきそうです!」

とかですね。

この報告は「事実」ではなく「考察」になります。

しかも、少し演出が入っているので、必ずしも「考察」通りの結果にならない可能性があります。

上司はその案件がうまくいくように考えています。

そしてそれは結果的に、あなたの成果になるわけですから現状を包み隠さずに報告し、成約に向けたアドバイスがいただけるように報告をしましょう。

もしも、現状が良い方向に行っていない案件でも、「事実」を報告することで先手が打てる可能性もあります。


【 プライドは邪魔なだけ 】

誰もがプライドを持っています。
それは当然です。

プライドは自信からくるものであります。

しかし、報告という場面では、そのプライドが邪魔になります。

プライドをじっくり観察すると、「自分を守る」ものなのです。

「俺はまちがってない」とか、「このやり方が正しい」だとか、
他の意見を受け入れないことをプライドと称しているとも言えます。

もったいない話です。

年齢を重ねるほどにどうしてもプライドが強くなります。

「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」

この意識で生きていくことで、人生のどの段階にあっても成長ができるのです。


【 まとめ 】

報告について書きました。

「事実」を報告する。

これだけを意識すればOK。

非常に簡単です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?