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仮想現実の中の仮想現実 FirE♯ 734

この世界は仮想現実であるという話は、状況証拠からそうではないという確率の方が高くなってきました。

人間の技術の発展と、量子力学が示す世界の挙動が仮想現実である可能を高めています。

仮想現実 in 仮想現実

この世界が仮想現実であればどのタイミングから仮想現実なのでしょうか?

確かしに自分が子供の頃の記憶があり、さらにこの記憶は親や関わりのある人と共有されている部分もあります。

つまり、仮想現実である世界に同時に全人類が存在しているということになります。

それは同時プレイしているゲームのような世界です。

この世界で人類は「この世界は仮想現実だ」と考え、それを理論的に実現できる方法を見つけたわけです。

そして、未来にはこれを実現するでしょう。

そうなると、我々は仮想現実にいながら、さらに仮想現実の世界に入ることになります。

夢の中で夢を見ている状態のように、深い階層に入っていくイメージです。

そして、これが1回目なのかもわかりません。

私たちの人類の世代が、仮想現実の第一世代なのか、または第5世代なのかは不明です。

もしかしたら、人類は一定の技術の進歩の段階まで進むと仮想現実に入り世界をやり直すという繰り返しを永遠に繰り返しているのかもしれません。

仮想現実に入るきっかけは未来の何かの問題にあるではないでしょうか。

人類が通常の状態では生きることができなくなる未来。

最終の選択肢として仮想現実にダイブした人類は、一定の歴史を繰り返し、仮想現実へダイブすることなく生きられる世界線ができるまで世界の繰り返しているのかもしれません。

その残像やバグが稀に怪奇現象やデジャブとなって現れたり、過去の記憶を持つ子どもがいたりするのでしょう。

私たちの世代は果たして仮想現実にダイブしない世代となるのでしょうか。

そして何周目の仮想現実なのでしょうか?

想像すると頭がぐにゃっとなりますね〜。

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