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【 WEBデザイナー/コーダー 】 入社約1ヶ月の仕事内容 FirE♯626

12月5日からWEBデザイナー・コーダーとして働き始め、3週間が経過しました。

この期間での仕事内容を紹介します!

現実はこんなもんだよ。


【 業務内容 】

コーディング:2%
デザイン修正:3%
資料・見積書作成:80%
商談・ミーティング:15%

私は主にWEBコーダー職として入社しましたが、業務内容はこの通りでございます。

毎日コード書き続けるような日々を想像していましたが、そんなことはありませんでしたね。

その理由は明白で、WEBサイトの制作の仕事のうち、コーディングはほんの一部にすぎないからです。

ヒアリングから、参考サイトのピックアップ、デザインの方向性の打ち合わせ、写真撮影の手配、見積書作成、契約書の準備、ドメイン取得、要件定義書の作成などなどなど、多くの工程があります。

なので、最も時間を要るのは、資料の作成です。


【 WEB制作で必要な資料 】

参考サイト・競合サイト資料
提案書
見積書
要件定義書
その他関連資料

参考サイトは、

デザインや、コンテンツの方向性の近いWEBサイトを調査し、資料にまとめます。

競合サイトは、

パスカル等の有料サービスを使用し、他社のサイトが、どのようなワードで何位に表示されるのかなどを調査し、資料にまとめます。

提案書は、

上記の資料をさらに取りまとめ、WEBサイト制作の背景や、目的、ターゲットをヒアリングをもとにして作成し、スケジュールを組みます。

見積書は、

サイト制作のデザイン・コーディングの費用だけでなく、外注する撮影費なども入れて、撮影の量に応じて何パターンか作成します。

要件定義書は、

大規模なサイト制作のみで作成します。
これについては明日から取り組むので、まだはっきりと書けませんが、調べたところ、めちゃめちゃめんどくさい!!ことは確かです。
しかし、これをしっかりと書いておかないと、クライアントの要望と、実装する内容や、そのスケジュールなどを管理できません。
今回の案件は、300万円を超えるような案件となるので、しっかりと作らねば!という感じです。

その他関連資料は、

例えば、ローストビーフを販売したいというクライアントがいた場合に、肉の加工に伴う、法的な資格や、許可について、クライアントが果たして理解しているのかといった懸念から、肉の加工の許可等について調べて資料にします。

必ずしも必要ではありませんが、商談時にプラスアルファの提案ができるために必要です。

【 WEBデザイナーとか目指す人へ 】

これから、WEBデザイナーやコーダーを目指す方は、Illustrator、Photoshop、XD、VScodeなどが使えることはプラスマイナス0となりそうです。

そこが土台にあり、その上に、マイクロソフト系のツール各種、Google系のツール各種が使用できることが必要になります。

情報をまとめて、整理する力が最も必要です。

これは資料の作成においても、必要ですが、デザインにおけるライティングにも必要です。

ユーザーに情報がしっかり伝わる文章を書く必要があります。

ここに、SEOを意識したワードの選定が必要になります。

情報を整理する力があるとめちゃめちゃ強いです。

ぜひ、国語をしっかりと身につけることをおすすめします!!

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