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【 ChatGPT 】 よくわからんし使ったらGoogleの危機感に納得 FirE♯ 691

今年に入りこのワードが目に入らない日はないというほどに
話題の「ChatGPT」。

私の性質上、話題になりすぎているものを逆に無視したいのですが、あまりにもうるさいので使ってました。

使って納得。

GoogleのCodeRED発動は当然の処置であります。


【 ChatGPT使ってみる 】

難しいことは置いておき使ってみればすぐにわかります。

「京都のおすすめ旅行コースは?」と聞いてみると・・・

数秒後にこのような回答が出ます。

一気に出るのではなく、上から順に誰かがキーボードで入力しているかのように文字が出てきます。

その内容も京都観光のコースとして定番のコースです。
地域的に少し距離があるなぁと感じる返答もありますが、的外れな返答はありません。

日本語として不自然なこともなく。

見出しや、箇条書きがあり見やすい。

この文章をAIが生成しています。


【 使い方 】

ChatGPTを使うまでの手順です。

■ ページへいく

「ChatGPT」と検索してページへアクセス。
[TRY CHATGPT]をクリックします。


■ ログイン

[ Log in ]ボタンを押します。


Googleアカウントがある場合は、こちらで簡単にログインできます。


初回は、電話番号を入力する画面が出ます。
その電話に認証コードが届きますから、これを入力する手順があります。


■ 質問してみる

知りたいことを入力してEnter!

答えが返ってきます。


【 Googleの危機 】

使ってみると現状の検索との差を感じます。

Googleの支配からの脱却が見えてきたと感じざるを得ません。

それが何を意味するかと言えば、広告のあり方の変化といえます。

Googleの収益は広告がメインです。

検索の結果、表示されるWEBサイトやブログなどのリストの上部や下部にあるリスティング広告、ページの中にあるディスプレイ広告です。

ChatGPTでの検索が主流となればGoogleへ広告の掲載は確実減ります。


さらに、知りたいことが直接表示されるので、わざわざブログ記事を見に行ったりする必要がなくなります。
そうなると、ブログなどのへのアクセス数は減少し、ディスプレイ広告の表示回数は減少します。

広告の効果が確実に減ることになります。

このようにGoogleの基盤となる広告収入の基礎が崩される時代が見えてきたということになります。

GoogleのCEOサンダー・ピチャイのCODE  RED発動は納得です。


【 まとめ 】

ChatGPTについて書きました。

使ってみればその便利さが瞬時にわかるので、ぜひ使いましょう!


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