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【 A.L.I.Technologies 】 IPO準備へ!! 「空とぶバイク」は7770万円!!  投資家のFIREへの旅路 ♯373


「空とぶバイク」のALIが、新規株式公開(IPO)に向けての準備をしているとのこと。


【 A.L.I.Technologies 】

2016年設立
日本
ドローン関連事業から、エアーモビリティ事業を展開する。
「次世代を支える新たなインフラ企業となる」をスローガンとする会社。

エアーモビリティとは、航空機などの空の領域とは違い、地上から数メートルほどの空中に浮いた状態で移動するモビリティのことですね。

「空とぶバイク」と言われていますが、
このヴィジュアルがカッコ良すぎます。


【 ホバーバイク「XTURISMO」 】

出典:https://ali.jp/2021/10/27/8383/

製品名:XTURISMO Limited Edition
価格:7770万円(税込)
外径寸法:3.7m(L) x 2.4m(W) x 1.5m(H)
発売受付開始日:2021年10月26日(火)
出荷台数:200台(限定)

めちゃめちゃかっこいい。
昔、こういう乗り物をレゴで自作していたのを思い出します。


製品名 XTURISMO

XTURISMO は、エックスツーリズモと読みます。


価格 7770万円

これが高いのか安いのかすらわかりません!

比べるものがありませんからね。

バイクと捉えるなら高いでしょう。

「空とぶ」バイクであるなら、これくらはするかな〜と思います。


課題 法律

このXTURISMOの、エアーモビリティという乗り物の概念は
現段階では、法律にない状態です。

道路交通法ではカバーできないですから、法整備が、課題となります。

そういうわけで、市有地での走行(飛行)は可能である。
という状況です。

そうなると、移動手段としての使用はまだ先になります。
7770万円という価格からしても、しばらくは富裕層の遊びの一つとなるかもしれません。

しかし、その過程を経なければ、一般化はできませんから、
少しずつ、大衆に降りてくることになるでしょう。


【 出資企業 】

A.L.I.Technologiesが出資を受けている企業は以下の通りです。

・SGインキュベート第1号投資事業有限責任組合(西部ガスグループ/SGインキュベート株式会社組成)
・FFGベンチャー投資事業有限責任組合第1号(ふくおかフィナンシャルグループ組成)
・MSIVC2018V投資事業有限責任組合(三井住友海上キャピタル株式会社組成)
・オプトベンチャーズ2号投資事業有限責任組合(株式会社オプトベンチャーズ)
・株式会社JR西日本イノベーションズ
・株式会社トラスト・テック
・京セラ株式会社
・サファイア第一号投資事業有限責任組合(サファイア・キャピタル株式会社)
・新生ベンチャーパートナーズ1号投資事業有限責任組合(新生企業投資組成)
・テックアクセル1号投資事業有限責任組合(合同会社テックアクセルベンチャーズ組成)
・日本アジアグループ株式会社
・ひまわりG4号投資事業有限責任組合(ちばぎんキャピタル株式会社組成)
・三菱電機株式会社
・三菱日立パワーシステムズ株式会社
・山梨中銀経営コンサルティング株式会社(山梨中央銀行グループ)

期待値の高さがわかりますね。

そして、今回、IPOに向けた準備ということで、
個人投資家にも、投資の機会ができるわけです。


【 IPO 】

私の少ない経験上ですが、IPOから数日に渡り、株価は上昇します。

投資をするなら、初日か、2ヶ月後あたりかが選択肢だと考えています。

初日は、その後に値上がりがほぼ確実の見込めます。

2ヶ月後は、買いが落ち着き、真の価値が見える時と言えます。

初めは、出来立てのSNSのように、ユーザーが無条件に増えます。

IPO後3日〜5日くらいに間に入ると
含み損になる可能性が高まります。

私のリヴィアンへの投資の経験上ですが。

しかも、A.L.Iは、
リヴィアン同様に、モビリティ事業であること、
そして、このエアーモビリティ事業では、まだ売上は上がっていないことが
IPO時の共通点です。

難しい判断ですが、IPO時の実力以上の加熱に踊らされないようにしましょう!!



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