【 S P Y D 】 配 当 金 で "時間" を増やす 投資家のFIREへの旅路 第242回
配当金は完全なる不労所得です。
例えば、1万円配当金を得ることは、時給1000円で換算すれば、10時間分の時間を得たのと同じです!
その10時間を他のことに充てて、収益を得ていれば、10時間で二重に所得を得ていることにもなります。
投資額が少額だからと、諦めず、このような考えを持って、
コツコツと投資をしていきましょう!
【SPYD配当落ち日】
12月17日が配当落ち日となりますので、
12月16日までに約定させれば、配当金を得る権利を獲得です!
配当金が支払われるのは、
12月22日となります。
12月16日 この日までに買う
12月17日 配当金を得る権利確定日
12月22日 配当金支払日
では、配当金はどのくらい出るのか?
【SPYD配当金】
SPYDの2020年12月の配当金は、「0.6066ドル/株」でした。
これは過去の水準よりも高い額になります。
2020年9月は、コロナの影響で大幅に減配したので、その分を補完するような形となった額です。
今年は、ここまで上がらないと思われます。
0.40ドル〜0.50ドルではないかと予想します!
0.40ドルであった場合、1ドル=114円として、
45.6円/株 が配当金となります。100株持っていれば、4560円ですね!
保有株数をいかに、確保するか
そして、さらに、それをいかに安く得るかがポイントです!
【SPYDの買い時】
無心で毎月定額を買っていくドルコスト平均法と呼ばれる購入方法でも良いのですが、
どちらかというと、SPYDの高配当株投資は、アクティブ運用をする必要があります。
アクティブ運用とは、市況を見て、株価が安い時に買うような動きです。
これは、同じ資金でも、株価の落ちている時に買う方が、保有株数を増やせるからですね。
また、配当金を得ていても、SPYD自体の含み損が、それ以上であれば結局マイナスですから、株価の落ちた時に買うことで、含み益もしっかり確保しながら、配当金を得ることができるのです!!
【SPYDの値動き】
このように、30ドル前半から、半ばだった株価はだったのですが、
最近は、40ドルを下回ることがあまりない状況です。
つまり、
右肩上がりの相場では、今買うのが結局一番安いと考えらえれる訳です。
コロナのような、特殊なことが起きない限り、
大きく値を下げることはないでしょう。あったとしても、その点で購入するのは、難しいと思います。
私も、この数ヶ月は、割高感を感じて、購入を控えていたのですが、
SPYDの水準が上がっていることを認識するべきかもしれないと思っています。
2021年11月28日現在、コロナの変異種の登場で、
市場は比較的落ち込んでいますから、この流れで、30ドル代に入ったら
購入しても、今後の含み益も期待でるでしょう!!
【まとめ】
SPYDの配当金について、振り返りました。
まず、配当金が欲しい方は、
12月16日までに買いましょう!
買いのタイミングはそれぞれ考えがありますが、
11月26日から続く、コロナ変異種の影響による株価の下落が続く今も、一つの購入のタイミングの選択肢となります。
配当金は、完全なる不労所得です!
始めは少額ですが、
何もせずにお金がもらえるわけですからね!
お金=時間です!
時間=命です!
こう考えると、配当金ってすごいです!!
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