【 株式投資 】 バークシャー・ハサウェイ、オキシデンタル株取得 FirE♯503
ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイが、
オキシデンタル株式最大50%の取得について規制当局から承認を得たことが明らかとなり、オキシデンタルは急上昇しました。
このようにバフェット氏の動きは、市場に大きな影響を与えます。
このオキシデンタルが、どのような会社か見てみましょう。
【 オキシデンタル 】
バークシャーは、すでにオキシデンタル株を20%近く保有しているとのことでした。
この狙いは、明らかですね。
ロシアのウクライナ侵攻に伴う、エネルギー問題は冬には、今以上に深刻になります。
エネルギーの需要はさらに拡大します。
そうなると、
オキシデンタルの重要性は上がっていきます。
バフェット氏は、常に現実で、冷静で、価値があると思えるものに投資するという意向があります。
今回のバークシャーの動きも、まさに、この動きでした。
【 SPYD 】
私の主な保有ETFのSPYDの構成銘柄を見ると、やはり、エネルギーが上位を占めていました。
SPYDは、80銘柄を均等に保有が基本なので、大きな差はありませんが、
それでも、上位10銘柄の内、7銘柄が電力・天然ガスなどのエネルギーセクター関連銘柄でした。
【 エネルギーセクター 】
エネルギーセクターの重要度は、ロシア・ウクライナ問題が解決しても、確実に残ります。
ロシアの侵攻により、”深刻” になっただけで、その前から、エネルギー問題はありました。
数年はこのセクターは上昇となる公算が高いですね。
【 EV 】
エネルギー問題と関連して、EV市場も重要セクターです。
国家レベルで、ガソリン車からEVへシフトさせるわけですから、
いつかは、EVのみの時代となるわけです。
それは、まだしばらく先の未来ですが、
そうしていくという決定がなされている以上、進む方向はその方向です。
現在の、Teslaの株価800〜900ドル近辺ですが、
この価格が数年後からしたら、「安かった」と言われている可能性もあります。
それを読むことはできませんが、私がそうなると思っています。
【 ポートフォリオ1 】
そんなわけで、私のポートフォリオはこんな感じです。
こちらは、株式ETF中心の完全放置のポートフォリオです。
株式が多めですが、他の資産にも、投資されています。
その結果、15%近くのプラスとなっています。
【 ポートフォリオ2 】
こちらは、SPYD中心の、私の趣味的ポートフォリオです。
こちらは、リヴィアンの回復も待ちながら、Teslaと、SPYDの下がったタイミングで、買い足すという動きをしています。
トータルでは、8%ほどのプラスでしょう。
自分的には、SPYDの30%のプラスがよろばしい限りです。
買い場を見て、買った結果が出るといのは、面白いものです。
【 まとめ 】
株式市場について書きました。
この数年は、エネルギーセクターに要注意ですね。
バフェット氏のマネしてれば負けはしないかもね。
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