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【 株式投資 】 バークシャー・ハサウェイ、オキシデンタル株取得 FirE♯503

ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイが、
オキシデンタル株式最大50%の取得について規制当局から承認を得たことが明らかとなり、オキシデンタルは急上昇しました。

このようにバフェット氏の動きは、市場に大きな影響を与えます。

このオキシデンタルが、どのような会社か見てみましょう。


【 オキシデンタル 】

オクシデンタル・ペトロリアム・コーポレーション

エネルギー会社である。
【事業内容】国、中東、アフリカで石油とガスの探鉱・生産活動を行う。 米国内では、テキサス、ニューメキシコ、コロラドで事業を展開するほか、メキシコ湾でオフショア事業を展開する。

https://jp.reuters.com/companies/OXY.N


バークシャーは、すでにオキシデンタル株を20%近く保有しているとのことでした。

この狙いは、明らかですね。

ロシアのウクライナ侵攻に伴う、エネルギー問題は冬には、今以上に深刻になります。

エネルギーの需要はさらに拡大します。

そうなると、
オキシデンタルの重要性は上がっていきます。

バフェット氏は、常に現実で、冷静で、価値があると思えるものに投資するという意向があります。

今回のバークシャーの動きも、まさに、この動きでした。



【 SPYD 】

私の主な保有ETFのSPYDの構成銘柄を見ると、やはり、エネルギーが上位を占めていました。

SPYDは、80銘柄を均等に保有が基本なので、大きな差はありませんが、
それでも、上位10銘柄の内、7銘柄が電力・天然ガスなどのエネルギーセクター関連銘柄でした。


【 エネルギーセクター 】

エネルギーセクターの重要度は、ロシア・ウクライナ問題が解決しても、確実に残ります。

ロシアの侵攻により、”深刻” になっただけで、その前から、エネルギー問題はありました。

数年はこのセクターは上昇となる公算が高いですね。


【 EV 】

エネルギー問題と関連して、EV市場も重要セクターです。

国家レベルで、ガソリン車からEVへシフトさせるわけですから、
いつかは、EVのみの時代となるわけです。

それは、まだしばらく先の未来ですが、
そうしていくという決定がなされている以上、進む方向はその方向です。

現在の、Teslaの株価800〜900ドル近辺ですが、
この価格が数年後からしたら、「安かった」と言われている可能性もあります。
それを読むことはできませんが、私がそうなると思っています。



【 ポートフォリオ1 】

そんなわけで、私のポートフォリオはこんな感じです。

こちらは、株式ETF中心の完全放置のポートフォリオです。

株式が多めですが、他の資産にも、投資されています。

その結果、15%近くのプラスとなっています。



【 ポートフォリオ2 】

こちらは、SPYD中心の、私の趣味的ポートフォリオです。

こちらは、リヴィアンの回復も待ちながら、Teslaと、SPYDの下がったタイミングで、買い足すという動きをしています。

トータルでは、8%ほどのプラスでしょう。

自分的には、SPYDの30%のプラスがよろばしい限りです。

買い場を見て、買った結果が出るといのは、面白いものです。



【 まとめ 】

株式市場について書きました。

この数年は、エネルギーセクターに要注意ですね。

バフェット氏のマネしてれば負けはしないかもね。


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