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日本人が全員が直毛じゃないのに、どうして子供の頃くせ毛はいじめられやすかったんだろう?

私はくせ毛だ。
またの名は
天パーとも言われる。

は?それがどうした?

という話なんだけれど
今朝久しぶりにメンタリストDaiGoさんのYouTubeを見て
私も同じような経験があるし
それによって心を痛めたことも何度となく
あるのを思い出しどうしても疑問に思ったので
書きたくなったのだ。

大分年齢を重ねてきて今はさすがに
もうくせ毛もいいところあるしと思っているけれど

若かりし時はストレートパーマに始まり
縮毛矯正もなんどもかけた。

でさ。
疑問に思うのはもっともっと若い頃のお話。

DaiGoさんが言っていたのも中学に入ってすぐに
「パーマをかけるのは校則違反だ」
とある体育教師に言われたと。

私も高校の時はくせ毛申請を親から出してもらった
記憶がある。

さて、ここで表題の疑問。
日本人100%が直毛な訳がないのに
なぜ「くせ毛」というだけで
違う扱いをされるのか?

その頃は「そういうものなんだ」としか
思わなかったけど・・・

なんて馬鹿げた校則なんだ?と思うよね?

そして、なによりも
くせ毛申請をしてなかったら髪の毛がうねっているだけで
パーマをかけてる=不良
という認定をしてしまう教師達はなぜそこに疑問を
持たないんだろう?と思ってしまうのだ。

教師は100%直毛しかいないのか?
そんな統計があるなら教えて欲しいけれど。

まぁさらに遡れば、学校に入る幼少期から
私はくせ毛で髪の色素も少し薄かったので

「やーいアメリカ人」とか
「すずめの巣」なんて
いじめも受けていた。

そう、校則以前にもなぜか
くせ毛というだけで虐げられていたのだ。

因みにここでは

「全て自分責任なんだからそれを選んで生まれてきたんでしょ」
的なスピ系の話はなしで。

今では外国人の方も多く入ってきて昔よりから
多様性も認められるようにはなったのだろうが・・・

本当にある年齢までのくせ毛差別は
一体なんなのか?
誰か知っている人がいたら教えて欲しいくらいだ。

因みに私は結婚もしていないし子供もいないので
今の中学や高校がどういう校則になっているかは
知らないけれど(勿論学校によって違うだろうけど)

大人になって役に立たないどころか
その子の持ってる特性を否定して
自己肯定感を下げるさせるような校則とか
本当全部なくなればいいと思う。

いわゆる不良だって
パーマとか髪染めを禁止するから
悪いことをしてる感でやるのであって
それが別に禁止されてなかったらわざわざやらない子だって
沢山いたんじゃなかろうかと思うよね。

冷静に考えれば、学校にとっても学生にとっても
なんもいいことないのにね。

白い靴下じゃなきゃダメも
スカートの長さも

ただ上の言うことを従順に聞ける人間を養成するだけの
機関みたいよね。

それをしながら「個性を伸ばそう」って
なんだかなーと思うよね。

っと話がそれてきちゃったな。

ということで、昔は私もくせ毛で大分
イヤな思い沢山しましたが

今は梅雨でまとまらないのは確かにイヤだけど
「パーマっぽくてかわいいね」と
言われることも沢山あるので自分の個性の一つだと
思えるようになりました。

でももしまだくせ毛の子供達がいじめられたり
学校でイヤな思いをするのはいやだなーと思うので

そんな現場に関わる方がいたら改善して欲しいなと
思う次第でございました。






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