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学歴と職歴

どうもまだ継続しています、FUJIBAです。

今日は私の学歴と職歴を書いていこうと思います。

青森県青森市出身

東京都西新橋にある、音響技術専門学校卒業(現・音響芸術専門学校)
1999年アオイスタジオ株式会社 入社

入社してすぐはスタジオ内の映写をやっていました。

当時はまだVideoが主で、QTなんてあるわけもなく。

まだFilmを使ってダビング(DB)やアフレコ(AR)をやったり、編集したFilmを直接映写機にかけてチェックしたりしていた時代でした。

その映写機の操作を最初に覚えました。

その後TVアニメーションの録音助手として
「はじめの一歩」「シャーマンキング」等の作品に参加。

この頃DAWがようやく一般化して行った時期で、FairlightとProtoolsをほぼ平行に覚えていきました。

(今考えると若かったから出来たんでしょうね)


その後劇映画の整音助手をやるようになり、本当に寝る間もなくたくさんやってました。以後、整音技師、整音助手として120本以上の劇場公開作品に関わることになります。


2010年「星の砂の小さな天使」(DTS-SR)で整音技師を初めて担当。

以後技師作品としては

『ねこばん3D』(5.1ch)『そぼろごはん』(DTS-SR)『忍道-SHINOBIDO-』(DTS-SR)などで整音を担当。

VIPO『チキンズダイナマイト』で現場録音技師を担当してから

現場録音にも活動の幅を広げました。

『ホペイロの憂鬱』(5.1ch)整音

『イタズラなKiss 2、3』(5.1ch)  整音

『榎田貿易堂』(5.1ch)録音

『ゆずりは』(5.1ch)整音

『雪子さんの足音』(5.1ch)録音

『夜明けの焚き火』(5.1ch)整音(会社の先輩と連名)

『二つの昨日と僕の未来』(5.1ch)整音

などなど。

またドキュメンタリー映画も整音で担当することがあります。

『challenged』(5.1ch) 『禅と骨ヘンリミトワ』(5.1ch)『インクルージョン』  (stereo)
 『UVERworld the SONG』(5.1ch)『言葉のきずな』(5.1ch)  など


本編のタイトルを羅列していますが、本編の場合確実にエンドロールに乗るので、オープンなところに書きやすいんですよね。

(あ、僕は映画のことを「本編」といいます。若い頃から周りの人がそう呼んでたので意味は知りません。馴染みのある言葉ですね)

しかし、そう考えるとTVアニメはじめの一歩とか助手で表記してもらってて今考えると本当にありがたいことですね。

実は会社の業務としては映画の予告編が柱だったので、

『君の名は』他 5.1ch劇場予告編Mix 100作品以上やってます。

また、同じようにTVCM、外国映画の吹き替えWEB系のコンテンツ、ゲーム音声収録なども担当してましたが、ここでは基本的にはエンドロールなどで名前が公になったものだけ表記しています。

(この縛りは今後とも貫いていきます)

2017年には出身校でもある、音響芸術専門学校にて講師もやらせていただきました。若い人たちと話すのは好きです。

難しい時勢でいきなり逆風ですが、頑張っていきます。


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