第2回③ 音をプログラムする

Lチカが出来たことに満足してはいけません。
第2回は音をプログラムするところまでいきます。micro:bitで。
そのために,まずは「解像度」についてのお話。ふ~ん(この「ふ~ん」という分かるか分からないかよく分からないのが大切な気がします)と聞きます。

間野:「じゃあ,音は?」

え。。。!?考えたこともない(です)。
ということで音や周波数についてを学び,モスキート音で盛り上がり,じゃあ,音をmicro:bitでつくってみよう,ということで。

音をつくる

*音楽のブロックを使っていきます。

学生の音づくり


学生はというと👆
Lチカも加えてどんどん自由にプログラムしていきます。
音だけではなく,知っている曲をプログラムでつくりはじめます。
が,しばあくすると,あちこちから

「とまらな~~~い」”ブチッ”

という音が聞こえてきます。

プログラムしてダウンロードした,音が出た,曲つくれた~♪,やった!!と思ったのに,出来たのに,プログラムしたものは終わったのに音が止まらないんです。

間野:ようこそ,プログラミングの世界へ ( ̄ー ̄)ニヤリ

そうです。最初に言われていたこと,パソコンは
「指示されたことをやってくれる」
んです。
つまり,私たちは音を止める指示をしていないです。
曲(プログラムした音)が終わったから勝手に終わってくれる,わけありません。
そして,音が止まらないことに焦った私たちがやったことが,USBをPCから抜く。。。(”ブチッ”という音はその音です)。これは,人間の経験に基づく行動の何物でもありません😓

こんな状態でこの先大丈夫なのか!?とも思いますが,こういった当たり前の気づきがとても面白いです。そして,それが理解を深めてくれることにつながるなと思ったりもしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?