第1回① 授業概要と担当者

初回はまず授業の概要についてを簡単に説明(本授業は大学2年生以上を対象とした選択科目で履修者のほとんどが教職の資格取得をします)。
授業の目的は,音・音楽・プログラムなどをキーワードにこれからの音楽や表現の在り方を学ぶとともに,実際にプログラムをつくり体験することを通してその意義や必要性を教育的視点を踏まえつつ考えることです。
学生はというと,「ふ~ん」という感じでポカンとしています。
その一方,昨年度から音楽はもちろん,芸術,表現といった活動は新型コロナウイルスの影響を大きく受け,そして,これからどうなるのか,どうするのかを考えなくてはならない,と真剣な私(教員)。
そんな温度差の中,音を使った表現プログラムをつくることが出来ることを目標とすることはしっかり共有して,いざ「プログラミング」の世界へ。

では,本授業担当者の紹介です。
私は音楽教育(特に小学校の音楽づくりを専門として研究してきました)専門の味府美香(あじふ みか)です。プログラミングとは縁遠いのは間違いない大学教員です。授業について,授業を通して考えたことなどを報告していきます。

そして,実際にこの授業を中心的に動かしているのが,間野健介(まの けんすけ)です。自身も表現者として活動も行っていながら,Webエンジニアとして仕事を始め,企業等での作品に携わり,現在は「株式会社ケイカ」の代表。書けば長くなるので,「間野健介」回を設定しようかと思っています。どちらかといえばアナログ寄りの音楽とは程遠い分野で,一緒にプログラミングをやってみようと言ってくれる,
                この方↓

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何者なのだろう,と気になるかと思いますので。

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