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竜と神と人間と〜設定とプロット〜

ステータス

身体能力や魔力を数値化したもの
ステータスの合計値の最大値は600になる

・体力 hit point HP
どれくらいの攻撃を受けたら死ぬのか
・攻撃力 attack A
物理攻撃の高さ
・防御力 defence D
物理攻撃を耐えれる耐久力
・魔法攻撃力 magic attack MA
魔法攻撃の高さ
・魔法防御力 magic defense MD
魔法攻撃を耐えれる耐久力
・素早さ speed S
移動速度の速さ
・命中率 hit rate H
攻撃が当たる確率
・回避率 Evasion rate E
攻撃を避ける確率
・魔法体力 magic point MP
魔法攻撃を何回発動できるか

属性

どんな魔法を扱えるのかを可視化したもの

・炎 赤色の魔石
炎に関する力
・水 青色の魔石
水に関する力
・草 黄緑色の魔石
自然に関する力
・毒 赤紫色の魔石
毒に関する力
・岩 灰色の魔石
岩に関する力
・氷 無色の魔石
氷に関する力
・悪 黒色の魔石
闇に関する力
・鋼 銀色の魔石
金属に関する力
・虫 緑色の魔石
虫に関する力
・電気 黄色の魔石
電気に関する力
・飛行 空色の魔石
風に関する力
・格闘 橙色の魔石
格闘に関する力
・地面 茶色の魔石
地面に関する力
・ノーマル 白色の魔石
どれにも当てはまらない普通の力
・エスパー 金色の魔石
念動力に関する力
・ゴースト 紫の魔石
霊力に関する力
・ドラゴン 紺色の魔石
どれにも当てはまらない変わった力
・フェアリー 桃色の魔石
精霊に関する力

魔力ランク

ステータスの合計値を6段階に分けたもの

・1-100はF     ステータス平均値は1-11
・101-200はE ステータス平均値は12-22
・201-300はD ステータス平均値は23-33
・301-400はC ステータス平均値は34-44
・401-500はB ステータス平均値は45-55
・501-600はA ステータス平均値は56-66

キャラクター

作品に出てくる登場人物の得意分野と属性

御門遼
ドラゴン/じめん(ノーマル)
ランクA
近接特化
本作の主人公 17歳 男
竜の一族でドラゴン属性を持っていることが確定しているが、国のために働きたくないので魔力測定で数値を改竄して魔法兵器の会社で10歳の頃からインターンシップ制度を利用して自分の好きな兵器を開発している。
HP
A
D
MA
MD
S
H
E
MP

西園寺登
ドラゴン/ひこう(くさ)
ランクA
遠距離特化
本作のサブ主人公 17歳 男
竜の一族でドラゴン属性を持っていることが確定しているが、国のために働きたくないので御門に協力してもらい、魔力測定で数値を改竄して魔法生物の研究所で13歳の頃からインターンシップ制度を利用して自分の好きな生物の研究をしている
HP
A
D
MA
MD
S
H
E
MP

星楓
ドラゴン/エスパー
ランクB
支援特化
本作のヒロイン 16歳 女
竜の一族で神と一緒に仕事をしているが、竜の一族なのに数値の改竄をして義務を果たさない者の存在を知ってから自分の好きな事をしてみたくなるようになる。
HP
A
D
MA
MD
S
H
E
MP

石川花音
あく/かくとう
ランクC
支援特化
本作のサブヒロイン 16歳 女
竜の一族の補佐として仕事を手伝っているが、自分の好きな事をやっている2人の竜族に対して少し憧れを抱いている。
HP
A
D
MA
MD
S
H
E
MP

金剛潤
エスパー/かくとう
ランクS
近接特化
本作のツッコミ役 35歳 男
創造神の仕事を30歳で引退してから離島で悠々自適に過ごしていたが、義務を果たさない竜族がいると報告が来たので、5年ぶりに創造神として復帰する。2人の竜族に影響されている者の姿を見て葛藤している。
HP
A
D
MA
MD
S
H
E
MP

勅使河原律
ノーマル/エスパー
ランクS
遠近両立
本作の狂言回し 30歳 女
2人の竜族に入れ知恵をしてドラゴン属性だけ他より制限が多い事に疑問を持たせて、平和になった日本で変革を起こそうとしている危険人物。元現人神で日本に魔法の天啓をもたらした張本人。
HP
A
D
MA
MD
S
H
E
MP

世界

・2100年になった日本ではかつては空想だった生き物が人と同じように過ごしている。
・日本人本来の力を取り戻し世界で唯一の魔法を扱える国になり技術革新が起きる。
・エネルギー不足は核融合発電で解決している。
・石油やガソリンを使ったエネルギー源は日本では廃止され電気自動車のみ使われている。
・電気自動車のバッテリーは劣化のしない魔鉱石という魔力を発生する鉱石を使っている。
・日本は海洋プラントを使用した農場や牧場を作成して輸入に頼らない国になる。
・アメリカや中国の依存をしなくなり一時は侵攻されそうになるが、人とは違う性質をした亜人族と総称される種族が魔法の力で他国の現代兵器を無力化した。
・世界各国が日本を脅威とするが、核以上に危険な力を手に入れて強力な抑止力を得る。
・日本は他国に依存しなくなった。
・日本の全ての産業が内需のみで成り立つようになる。
・日本は海外に頼っていたプラットフォームを全て自国で作った。
・日本人で外国に発信する人もいるが、亜人族は機密保持の為に国外には出ることが原則許されてない。
・実は亜人族は海外で日本に危険を及ぼす可能性のある人を収容する仕事をしている。
・日本は相互監視社会になるが、日本人全員は悪い事や攻撃をする事が損する事だと意識があるので監視に対して何も違和感を覚えない。
・超ナショナリズムの国になる。
・グローバリズムの国の生き方は国を崩壊させる可能性があるが、それはそういう生き方であるため強制をさせることはしないが、ナショナリズムの世界観を崩そうとしている国には亜人族が直接出向き制裁を加えている。
・日本は江戸時代以来の鎖国国家になる。
・資本を他より多く持っている企業の売り上げの一部は国が徴収して国民に再分配をしている。
・ベーシックインカムにより国民は稼ぐ為に働く事をしなくなり、好きな仕事や自分に合った仕事をするようになりしたくない仕事は全てAIや機械に任せるようになる。
・日本に本籍がある多国籍企業は稼ぐ為に企業の運営をする事は悪と見做されて解体か運営方針を変える事を求められる。
・日本では天変地異による災害は魔法を使える者が制御したことで発生しなくなる。
・インフラが破壊されるリスクが無くなったことで、電子決済が主流になり貨幣や紙幣の発行が停止される。
・その代わり仮想通貨が普及して投機目的の仮想通貨は暗号資産に分類される。
・仮想通貨や電子決済などの人が本来所持していた物がデジタル化した事で物を携帯する人がいなくなり、現物は政府が管理する倉庫に強制的に収容されるようになった。
・国民は信用度が高い人ほど、質の良い家に住める。
・家は全て家具が備え付きで欲しい物品や食品はスマホ1つで購入することができる。
・国民全員が十分なお金を手にしたことで貧困が原因の犯罪が消える。
・より高度な犯罪も相互監視社会が完成したことで発生しなくなり世界で唯一の平和な国になる。
・平和になったことで少子高齢化社会が解消されて人口が増えている。
・東京は魔力を持った人だけが入れる都市国家になる。
・人間は魔力を持っていたが、魔力の解放の仕方を忘れていた。
・とある人間が現人神として2050年の日本に降り立ってから一部の日本人が魔力の解放の仕方を思い出す。
・それから50年経った日本には魔力を探知した人間以外の亜人と総称される異種族が人間と同じように暮らしている。
・魔力が無くても日本では困る事はないが海外渡航する時は魔力を持った人が同伴することが義務付けられている。
・日本国外では、魔法の研究が進み格差が広がり戦争を絶えず行われている。
・自国防衛の名目で海外に魔法使いの国外派遣や現代兵器を無力化する魔法兵器の輸出をしている。
・日本は世界で唯一の輸入をせずに輸出だけしている。
・魔法を使える人は魔法を持たない人を守る義務があるが、その義務に絶えきれない人は魔力を破棄して普通に暮らしている。
・魔力の有無は遺伝で決まる事はなく完全にランダム。
・生まれてすぐ魔力測定をするが、一定以上の魔力が無い場合は一般人として暮らす。魔力がある場合は親元を離れて魔力を持ったで東京の家で暮らすことになる。
・義務教育開始時に再度魔力測定をして、一定以上の魔力があった場合は家族全員で東京に引っ越すことになる。
・魔力がある人は国にとって脅威にもなり得るので、1つの都市に集められて監視されて育てられる。
・亜人は全ての種類が生まれた瞬間から魔力を持っているので東京から外に出ることができないが、国外派遣の制度を使うことで外に出ることができる。
・魔力を持った人や亜人が東京以外の日本の都市に行く場合は魔力が制限される。
・海外派遣時は指揮官に監視されているので魔力の制限が無くなるが、指揮官の許可無しで動いた場合は収容区に強制送還される。
・許可無く出ることは出来るが、魔石を外した瞬間に収容対象になる。
・東京は保護区、収容区の2つに分断されてる。
・収容区ではルールを破った理由についての尋問と再発防止の教育をしている
・魔力を持った人や亜人のための教育機関が保護区にある。
・日本の法律は全て作り直されて日本のための法律に変わっている。
・メディアは中立な立場からの意見しか言ってはいけなくなる。
・東京以外の教育機関も魔法関連の項目以外は全て東京と同じ内容。
・本州以外の北海道や千島列島、四国、九州、沖縄諸島、小笠原諸島、尖閣諸島、樺太島、台湾島、その他離島には教育課程を終えた亜人のみが住むことができる。
・教育課程を終えた魔法使いと亜人はギルドで依頼を最低でも1日1つは受ける義務がある。
・義務を果たさなかった場合も収容区に送還される。
・教育課程を終えていなくても一定の魔力のある魔法使いや亜人はギルドでの依頼を受けることができるが、強制ではない。ただし、ドラゴン属性を持つ亜人や魔法使いは教育課程を終えていなくても教育課程を終えている亜人や魔法使いと同じ義務が発生する。
・ドラゴン属性を持つ亜人や魔法使いは魔力の破棄を禁じられている。
・無理やり破棄をしようとしたら収容区で再発防止の教育を受けた後に強制労働を3年間することになる。
・アメリカもナショナリズムに染まり、日本から移住してきた亜人と共に魔法の研究をしている。
・EU加盟国が増えてヨーロッパは移民がいなくなり、アメリカと同じような状況になっている。
・アフリカ大陸全土はどこの国からも支援が無くなったので、戦争が起きて人が減った代わりに上位種族の亜人が住んでいる。
・中国は台湾を手放して朝鮮半島と併合してからは自国の発展の為に動いている。
・ロシアは帝国時代の領土を全て取り戻してからはアメリカやEU諸国に追いつく為に魔法の研究を独自にしている。
・グローバリズムという考えは悪しきものとされてから拡大主義の考えは廃れる。

本編のプロット

・起 忙しい日々を引退した元創造神の金剛は日本の離島で悠々自適に過ごしていたら後輩の創造神の使いの天使が大慌てで報告しにくる。何事かと話を聞くと竜族なのに義務を果たしてない竜族がいるとのこと。

・承 このままだと平和な世界が壊れる可能性があるので神と仕事をしてる竜と補佐の魔族と一緒にその竜に会いに行き、話を聞きに行く。今の国のやり方に疑問があるとの事で折衷案を出しに行く。

・転 折衷案に渋々納得をして最初にやる仕事が収容区送りの亜人の尋問業務だった。
他にも収容区で仕事をする。仕事が終わったら学校に行き勉強することになる。

・結 そこで自分たちに疑問を与えた張本人が出てきてこれからの仕事が大変になる事を伝える。

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