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7月31日にカクヨムに投稿した小説について

本題に入る前に。
本日も素敵な写真を「みんなのフォトギャラリー」からお借りしております。ありがとうございます。

※作品に関して作者があれこれ言うのは好き嫌い分かれるので、嫌いな方はこのnoteを読まないことをお勧めします。


匿名短編コンテストとは関係ありません

分かる方にだけ分かる話を先に終わらせます。

この作品は第4回匿名短編コンテストに提出した作品と関連はありません。匿名短編コンテストとは、カクヨムにて板野かも様 が主催している短編小説のコンテストです。私はその第4回光VS闇編の闇サイドにて「皆既月食」という作品で参加しました。今回お話する「光を浴びても良いですか」と主人公に関して似た部分は存在しますが、それぞれ独立した作品であり、関係はありません。

※「皆既月食」のリンクはNOVELDAYSのものです。

昔話を念頭に

前置き長かったですが本編です。

芸名をかぐやにしたので察している方も多いかと思いますが、『竹取物語』をなんとなく参考にしています。

→汚れのない世界→主人公の故郷
地球
→汚れていて欲に溢れる世界→主人公の旅行先
かぐや姫→罪(詳細は不明)を犯して地球へとやってきた→主人公

『竹取物語』の全てを読んだ訳ではありませんが、かぐや姫は本当に罪を犯したのかな?と以前から疑問に思っていました。

もしかして、かぐや姫が否定や抵抗することを諦め、渋々罪や地球への島流しというような刑を受け入れたのかもしれない、と。

そこから、テーマである「光」を入れ込んでタイトルの(悪いことをしたけれど、)『光を浴びても良いですか』に繋がります。最後、喫茶店で芸能事務所の男性が「個人情報守る」というような発言をしたのは、悪いことをしたという過去を隠すためです。

アイドルという選択

「光」と言われて最初に思いついたものがスポットライトでした。スポットライトを浴びる職業は沢山存在しますが、1人の女の子が急に声をかけられて芸能事務所へ入るとしたらアイドルなのかなと思いました。

家族仲が悪かったのは、女の子が旅行先に残ることを決める一押しが足りないと思ったのでそのような設定にしました。

東京へ行ったことがほとんどないので、スカウトだったり街並みだったりの雰囲気が分かりませんが、何となくこんな感じなのかなと考えて書きました。リアリティがないのはそこが原因です。ごめんなさい。

#アンソロ光 参加作品でもあります!

詳細は昨日投稿したnoteに記述しましたが、アンソロジー光Web企画にこの作品で参加しています。他の方の作品も素敵なので宜しければご覧ください!!


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