【英国留学記】このひろい海で泳ごう
秋口に差し掛かっているイギリス・ブライトンは肌寒い季節になってきました。そんなわけでタイトルにあるように海で泳ごうという想いは一ミリもございませんので悪しからず。
わいは信じられませんが、半月前までは会社員として働いていました。激務に追われながら汗水垂らしながら働いていたのが一転して、アカデミックな大海に放り出された気分です。
人生で初めて開発学という分野に飛び込みました。
一般的な会社員として働いていたわいにとって、開発学という分野に飛び込む葛藤もあり難しさも感じているのが本音です。
わいは学生の時に少ないながらもお給料をもらいながら人道支援のお仕事を数年間していました。NGOでの経験はわいのなかに生きています。もちろん新卒で入社したお仕事経験とNGOでのフィールドでの経験が自分の強みだという自覚はあるのですが、視野が狭くなっていたという現状に気づけていなかったのが、最近のまなびだと感じています。
一言で言えば、ずっとミクロ経済ばかり学んでいたのに、急にマクロ経済を学んでいる感覚の近いです。それくらいの規模感で、これまでの人道支援で培ってきた知見をより国際的な視野で見る必要がある。
この感覚がふと『このひろい海で泳ごう』と付けたタイトルに合っていると思っているんですよね。海水浴には行けていませんが、わいは泳ぐ事も好きです。この知識の広がりを楽しみつつ、わいは開発学という学問の大海原に出向したという事で、目指すからにはワンピースを目指す気持ちで、冒険していこうと思います。
。まる
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