【トリセツ】ゼロから準備するアメリカ留学
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ゼロから始めるアメリカ留学のトリセツを紹介します。
これからアメリカ留学を考えている方向けに効率的に準備する方法をまとめたので参考にしてもらえたら嬉しいです。まるまる
アメリカの大学に進学するための取扱説明書
高校生や大学生、社会人の方向けにアメリカ留学する方法をまとめました。円安の影響で留学氷河期と言われていますが、出来るだけコストを抑えた留学方法や、大学選びについて紹介します。
1. アメリカの大学を選ぶ
まずは留学先となるアメリカの大学を選びます。各大学のウェブサイトから、入学要件や留学生向けの情報を収集し、自分に合った大学を見つけましょう。アメリカの大学を選ぶ上で大事になってくるのは学費です。アメリカの大学は学費が高いことで有名です。一般的な州立大学でも年間350万円はかかってしまうと言われる事が多いです。ただ留学先によって日本の大学と同じくらいの学費で通える大学も存在します。
州内と州外向けの学費に分かれている
留学先を調べる上で知ってもらいたいことは学費制度です。
それぞれ州内と州外向けに学費が分かれています。一般的に留学生には州外向けの学費が適応されます。しかし、州によっては学費の減額制度が適応されて節約することも可能です。
過去の記事で学費が安い大学をまとめているので参考にしてみてください
2. 必要な書類を用意する
留学申請には、成績証明書、英語力証明書、推薦状、エッセイ、残高証明書などが必要です。早めに必要な書類を収集し、欠けているものがあれば早めに取得することをお勧めしています。
残高証明書の壁
書類提出する際に必要なのが銀行の残高証明書です。しかしアメリカの大学での学費は高額になるため、事前にどの程度の金額が必要かを把握し、留学費用を調達する必要があります。奨学金や融資を利用する場合は、関連する手続きを済ませておくことも忘れずに行ってください。
アメリカ留学では、留学生がある程度費用を自己負担することが求められています。そのため、渡航前には、留学生の銀行口座に、USD(米ドル)で数万ドルの残高があることが求められ、その証明書が必要です。留学生の公的な給与所得や奨学金、スポンサーからの支援がある場合は、それらの証明書も必要になります。
スコアメイク
アメリカ留学に必要なTOEFL(Test of English as a Foreign Language)試験のスコアは、留学先の大学や専攻によって異なります。ただし、一般的にはTOEFL iBT(Internet-based Test)が採用されており、留学を考えている人は100点以上を目指すことが望ましいとされています。
具体的な要件は、大学や専攻によりますが、一般的な目安として以下のようになっています。
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