あなたに方針を変える権限はありますか?
という記事を読んでおもったこと。
少年野球チームの部員が増えている監督の話しが記事になっていました。
「あなたに方針を変える権限はありますか?」
とチームを見学にきた方たちに、尋ねるそうです。
このチームの方針に感銘を受けても、実際に自分のチーム方針を変える権限がなければただの見学で終わってしまう。
そういう人も来るでしょうが、せっかく来るなら「変える権限」が必要。
あなたには、あなたの考え方を変える権限はありますか?
この問いかけに、もちろん 「あります!」と答えられるでしょう。
では『いつから変えますか?』と問われたら・・・
「いま」「あした」「来月」「来年」・・・
と無期限に引き伸ばすことが、出来てしまいます。
2000年前にこの世に生まれ、そして磔刑で去っていったイエス。
その当時、自我の闇に一筋の光として顕現されたのです。
ところがイエスの説いた教えを、その後の自我が何重にも覆い重ねた結果、いま残っている一般的な聖書や他の教えに転換されてしまいました。
1976年ヘレン著の《奇跡講座》として、光を見ることができました。
その光を見失わないように、私はこのように投稿しています。
光を闇に運ぶのでなく、光に闇を運ぶのです。
多くの真実への道
イエスが《奇跡講座》の中では、精霊と同意義であり、人類のパートナーとして書かれています。
他の真実への道では、たとえば【ブッダ・OSHO・シルバーバーチ】など、多くの名前、名称がついています。
この中で誰が一番最初に悟り、優秀なのかという議論はなりたちません。
時間は自我の作ったものであり、直線的に流れません。
私たちがこの【具体的な宇宙】に存在していると信じている間は、その中で【具体的なパートナー】が必要だから、彼らがいるように見えるのです。
いずれの【パートナー】もそのむこうには、【神】があり、愛が注がれてきます。
みなさんがそれぞれ信じる道を追求して、目覚めるときがくるのは確定しています。
そのときまで、お互いに頑張っていきましょう。
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