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“日常使い”の酒粕料理教室

『日本酒を作る際に出る酒粕。この酒粕の多くが産業廃棄物として廃棄されているそう。酒粕をあらゆる手段を用い活用することで、捨てられることを回避しつつ、普段酒粕を使う機会の少ない人たちにも気軽に慣れ親しんでもらいたい』

と、1月から3ヶ月にわたってトトンで酒粕フェアが開催されていた。

料理研究家の亮ちゃんによる「酒粕ぜんざい」
酒粕白味噌チーズを使った冬野菜のグラタン
酒粕を使った焼き菓子やグラノーラの販売

「浜多屋」さん監修の酒粕バター豚汁など
色々と堪能させてもらいました。


⁡そして最終月となる3月は、
料理家の山崎亮子さんによる“日常使い”の酒粕料理デモンストレーション

⁡・酒粕とドライフルーツのディップ
・チーズと酒粕のクリームパスタ
・季節のポタージュ

チーズの代用で酒粕を。酒粕を使っていると気付かないと思う

ほんのチョットの工夫やテクニックで、「面倒くさい」を「手軽で美味しい」に変えてくれる亮ちゃんマジック☆

せっかく美味しいレシピでも、特別なものをわざわざ用意しなきゃいけないとか、どこで買えばいいか分からないってものが1つでもあるだけで、もう一気に料理をするモチベ下がっちゃうんだよな。これが毎日の食事だとなおさら。

⁡ものぐさな私でも、料理初心者の子どもや男性でもチャレンジできるよう考えられた亮子ちゃんのレシピにいつも感心します(アルビスアプリのレシピもオススメw)

教えてもらった酒粕料理は、酒粕が苦手な人でも気付かずにペロリしちゃうクリームパスタや、ラムレーズンが大好きなうちの娘は美味しい美味しいと、止まらなかったディップ。どれも気軽に作れて美味しくて最高でした。


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