日本代表🇯🇵vsバーレーン代表🇧🇭(アジアカップ2023 ベスト16)基礎情報まとめ
◆FIFAランキング:86位(2023年12月21日発表)※アジア地域では12番手となる。
◆AFCアジアカップ出場歴:6大会連続7回目
◆AFCアジアカップ最高成績:ベスト4(2004)
◆AFCアジアカップUAE2019成績:ベスト16
《予選リーグ Eグループ成績》
①バーレーン 1vs3 韓国代表
日時:1月15日
会場:ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム
得点:アル・ハシャシ
②バーレーン 1vs0 マレーシア代表
日時:1月20日
会場:ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム
得点:アル・マルディ
③バーレーン 1vs0 ヨルダン代表
日時:1月25日
会場:ハリーファ国際スタジアム
得点:マダン
《チーム概要》
2019年に開催された前回大会では、ベスト4となった2004年大会以来となる決勝トーナメント進出を果たした。
中東地域のNo .1を決めるアラビアン・ガルフカップでも、近年は常に優勝争いに加わるなど復権の兆しを見せている同国だが、アル・リファやアル・ムハラクに所属する国内組を中心としたメンバー構成になっている。
指揮官を務めるのは、ロシア・ワールドカップでサウジアラビア代表を指揮し、本大会24年ぶりの勝利をもたらしたフアン・アントニオ・ピッツィ監督。
2022年から1年間、UAEのアル・ワスルで指揮を執るなど、中東での経験が豊富な監督。
要注意な選手は、ヨルダン戦でゴールした194センチのCFWアブドゥラー・ユスフ。
そして、もう1人のFW、身長192cmのアブドッラー・アル・ハシャシも要注意。
基本システム/フォーメーションは、4-4-1-1に近い4-2-3-1。
基本的にカウンター主体のスタイル。
中心選手は10番カミル・アルアスワド。ビルドアップから、10番を経由して、両サイドの積極的な上がりを活用して、190cm越えのCFをターゲットに攻める型。
《バーレーン代表メンバー》
▼GK
アブドゥルカリム・ファルダン(アル・リファ)
サイド・ジャファル(アル・ムハラク)
イブラヒム・ルトファラ(アル・アハリ・クラブ)
▼DF
アミーヌ・ベナディ(アル・ムハラク)
ワリード・アル・ハヤム(アル・ムハラク)
サイド・バケル(アル・リファ)
アハマド・ブーガンマール(アル・ハルディヤ)
モハメド・アデル(アル・ハルディヤ)
ハザ・アリ(アル・リファ)
アブドゥラ・アル・クラシ(アル・ムハラク)
フセイン・アル・エケル(アル・リファ)
▼MF
モハメド・アブドゥルワッハーブ(アル・ナジマ)
モハメド・アル・ハーダン(アル・ムハラク)
アリ・マダン(アジュマーン)
モハメド・マルフーン(アル・リファ)
カミル・アル・アスワド(アル・リファ)
イブラヒム・アル・カタル(マナマ)
アリ・ハサン(アル・リファ)
モーゼス・アテデ(ケダ・ダルル・アマン)
マフディ・フマイダン(アル・ハルディヤ)
ヤシム・アル・シャイフ(アル・リファ)
モハンマド・アブドゥル・カユーム(アル・リファ)
ヤシム・ヘライフ(イーストリファ)
イブラヒム・アル・ワリ(アル・ナジマ)
▼FW
アブドゥラ・ユスフ(FKムラダー・ボレスラフ)
アブドゥラ・アル・ハシャシ(アル・アハリ・クラブ)
▼監督
フアン・アントニオ・ピッツィ
《日本🇯🇵vsバーレーン🇧🇭 過去の対戦成績》
10戦 8勝2敗
①1978年12月13日:第8回アジア競技大会
日本 4-0 バーレーン
【得点者】碓井博行×2、原博実、前田秀樹
②2004年8月3日:AFCアジアカップ中国2004
日本 4-3 バーレーン
【得点者】中田浩二、玉田圭司×2、中澤佑二
③2005年3月30日:FIFAワールドカップアジア予選
日本 1-0 バーレーン
【得点者】オウンゴール
④2005年6月3日:FIFAワールドカップアジア予選
日本 1-0 バーレーン
【得点者】小笠原満男
⑤2008年3月26日:FIFAワールドカップアジア予選
日本 0-1 バーレーン
⑥2008年6月22日:FIFAワールドカップアジア予選
日本 1-0 バーレーン
【得点者】内田篤人
⑦2008年9月6日:FIFAワールドカップアジア予選
日本 3-2 バーレーン
【得点者】中村俊輔、遠藤保仁、中村憲剛
⑧2009年1月28日:AFCアジアカップ2011カタール予選
日本 0-1 バーレーン
⑨2009年3月28日:FIFAワールドカップアジア予選
日本 1-0 バーレーン
【得点者】中村俊輔
⑩2010年3月3日:AFCアジアカップ2011カタール予選
日本 2-0 バーレーン
【得点者】岡崎慎司、本田圭佑
《日本代表の戦い方》
正直、予選リーグ3戦目のパフォーマンスが良く見えたのは、インドネシアが予想以上に、パイプレスを仕掛けて来る訳でもやく、DFラインもじりじりと下がり、中盤の強度やら球際もそれほどではなかったということも要因としてあるでしょう。
大混戦だったE組を1位で抜けたバーレーンの攻撃パターンは、190cm越えのセンターFWユセフが競り、両サイドのアリ・マダン(7番)とムハンマド・マルフーン(8番)が飛び出す形を得意としている。
鋭いカウンターはもちろん要注意だが、キャプテンのDFワリード・アル=ハイヤーム(3番)ら高さのある選手らを擁するリスタートやセットプレに要注意ですね。
イエローカードを1枚ずつもらっている遠藤航、伊東純也、南野拓実は、もう1枚もらうと次の準々決勝は出場停止になるので、極力出場させたくないのがホンネ。
また、今後のスケジュールを把握しておくと、
◆2/3準々決勝 vs イラン or シリア
◆2/7準決勝 vs カタール or ウズベキスタン
◆2/10決勝
とこの後のスケジュールがかなりタイトなので、選手のコンディションや出場停止も気になるので、選手起用にも配慮しなければならない。
今日のバーレーン戦の先発予想です。
インドネシア戦のメンバーを中心に起用することが予想されることが予想されます。
GKは、鈴木彩艶でしょう。
DFラインは、右から毎熊、板倉、冨安 or町田、中山(伊藤洋)
ボランチは、遠藤航と守田英正か?
遠藤アンカーで、インサイドハーフに旗手を使う可能性もあり。
攻撃陣は、ワントップは、上田綺世。
右サイドは堂安、左は中村敬斗。
トップ下およびインサイドハーフに久保建英。
TAKEと堂安は流動的にポジションを変えていくことでチャンスを生み出すことができそう。
個人的に見てみたい布陣はコレ⬇️
2026年北中米W杯をを目指してどんなチーム編成にしますか?って言ったら、そらTAKEと堂安を使わない手はないでしょう。
3バックの左は中山でも良いです。
これなら、菅原は遠慮なく攻撃参加できる。
旗手が、全体的にバランスとってくれる✨
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