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空っぽ だからこそ 色んなものが 出たり入ったり それでも 少しずつ少しずつ 彩られる まっさ…
削られでもしないかぎり 山は山のまま 埋め立てられでもしないかぎり 海は海のまま 人の手が…
"What is love?" "I don't know. Do you?" "Me, neither." After a brief pause, they burst …
意味のわからない 言葉は音だ 耳を澄ますほどに 響いてくるものがある 意味がわかろうと …
過程とは はじまりとおわりの 間のことではなく はじまりとおわりが 過程の中に あるのかもし…
すべての願いは 余すことなく 叶っているのではないか そんな風に感じる時がある 気づけない…
進んでいるのではなく どこまでも、果てしなく ひろがっているのだな 知ろうとしているのではなく もしかすると思い出そうと しているのかもしれない 夢とか、幻想とか、現実とか…. そんな言葉で閉じ込めようったって そうはいかないし、野暮だ 風や変化は、とらえたら 途端に息絶えてしまう 生死ではなく生生でっせ
山にいて 街が見えてくることはないが 街にいると 山が見えてくることがある よく見れば どれ…
Maybe it's "you" that you long to be looking into the mirror there you see eye to eye P…
一足す一は二だと 何も考えず従うもあり 何度も周回し、然もありなん と腹落ちするもあり …
In the spotlight is everyone Under the Sun, Moon and the stars Shining on every one P…
白紙とご対面 なんてことになるので あまり突き詰めて 推敲せぬよう ほどほどに あとは読み手…
これって、前奏？ それとも、間奏？ もしかして、後奏とか？ いつも何かのはじまりで いつ…
画帳を抱え 山へと入っていった 稜線上に少し開けたところが あったので一服した ぐるりと見渡すと 遮るものが何もない 雲ひとつない空を見上げた 「遮るものか....」 遠くで海が光っている 「描けるものか！」 と、大笑いしたら 山もつられて笑った 何も描くことなく ただただほっつき歩いた 帰りの電車の座席の正面で 母親に抱かれ赤子が眠っていた その寝顔に魅入られ 思わず画帳を取り出した 窓の向こうには山並みが 母親は太陽だ
