日本ログハウス・オブ・ザ・イヤー授賞式
いつもお世話になっている「ログハウスマガジン」(地球丸)主催の2018年度日本ログハウス・オブ・ザ・イヤー授賞式が大門にあるホテルで行われた。
毎年、オーナーやメーカーから応募されたログハウスの中からマシンカット、ポスト&ビーム、ハンドカットといった工法別優秀賞や、会長賞など、全体から優勝賞、最優秀賞が選ばれる。
今回は、最優秀賞とマシンカット優秀賞、ポスト&ビーム賞、読者賞に輝いたログハウスが、かつて連載していた「森の話をしよう」や、現在不定期連載中の「腕に覚えあり」で取材させてもらったビルダーさんたちが建てたものだった!
みなさんが晴れやかな表情で受賞されるのを眺めていて、とても嬉しかった。そして、未来を感じさせる熱いコメントが聞いていて気持ちがいい。
自分の手で人が住む空間を考え、作り上げるって、いつも拝見していて、文字や写真で表現するのとは全く違ったりベクトルでカックイイと思う。
そして、受賞記念の盾が、なんと、今年の3月11日に池袋でやった福島のお母さんと子どもたちの写真展「心はいつも子どもたちといっしょ」で、会場の壁を設営してくれた伊豆下田にある看板屋、ANDO CRAFTの提供というから嬉しさ倍増。
この授賞式が終わると、毎年、年末が来たのだなと思う。
会場には、発売中の「ログハウスマガジン1月号」が山積みに。自由に持って帰っていいのかな(笑)表紙を撮らせていただきました。
明日は長野でログハウス取材。丁寧に気張ってきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?